ALOHA🌺


いつか今日のメレ紹介に使おうかどうか迷ってたんですけどどーにも面白いので聴いていただきたく。


Ka Manu PĪkake

というWaipunaのアルバムに入ってる幻ぃぃ〜!な曲で、滅多にフラに取り入れられません(笑)

はっきりと和訳されたものもないんで探してもなかなか見つかり難いです。

意味を深堀りすると、ほんのり悪口っぽい歌詞なもんでYouTubeで探しても音源はすぐ見つかりますがフラ化した映像は出てきませんね。


まずは聴いてみましょか。




Manu pĪkake→ピカケは一般的にお花の種類なんですけどマヌをつけると孔雀って意味にもなるんです。

英語で孔雀はPeacockっていいますよね、似た響きだと思います。



ざっと、口語訳してみました。


1)孔雀って、気取ってるように見えない?

あんなに羽根だか尻尾だかわからんのをヴァッサァァァ広げて綺麗だけど

ちょっとよく見て、あの自惚れ加減

色々残念だよね~


2)孔雀ってギャーギャー鳴くでしょ?

静かな場所でここぞとばかりに大きな声で鳴くもんだから

なんかこう、耳障りなんだよね

うん…やっぱり色々残念!



これは決して孔雀への悪口ではなくて、【私達の身の回りによくいる、実際大したことないくせに派手な服装したり大声で喋るなど虚勢を張って自分を大きく見せようとする人って、マジで残念だよね】というのを孔雀が羽根をぶわっと広げた様子・鳴き声がうるさい様子に置き換えて表現したメレなんです。


まぁ本気での悪口でもなくて「ただあんなだけど憎めない奴」ってことだから冗談交じりの会話として捉えて聴くのがちょうどいいですが

フラとして踊るなら宴会芸止まりなんだろう(笑)


イメージとしてはこいつかと👇





日本のとあるハラウの、カネフラクラスの皆さんがこの曲を練習の中でやってましてめちゃめちゃおもしろかったので紹介してみました。


でもこりゃフラショーでやれないわな🤣🤣と、妙に納得しちゃいましたね。