『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎



話題の本借りてみました

主人公は中学生の男の子コペル君
父親を亡くし、母と二人暮らし(お手伝いさんがいるけど)

近くに住む叔父さんに影響され、生きることについて学んでいく

科学的なことや道徳的なこと、歴史や社会の仕組みなど、
生きる上で、なにを大切にしなければいけないか、友達との関係を交えながら成長していく

おじさんといっても、大学卒業したばかりなので、かなり若いけど、昔の話なので、今と違ってそこはしっかりとした青年です

このコペル君が頭の良い、物分かりのいい子なので、おじさんも教え甲斐があったね

そうじゃなければ、難しい話題なんて、普通の中学生なら、右から左に流すと思うわ

近くにいる人の存在は、人間形成に大きな影響与えるよね

こんな人が身近にいたら、そこそこ頭の良いしっかりとした人間が育つこと間違いなしだと思います