父が軽度の認知症とわかり、看護師の娘からいろいろアドバイスを聞きました。

先日姉から聞いた話。

毎日の薬を飲み忘れる時があるため、施設の方に相談して、看護師さんだったかが薬をセットしてくれるサービスをお願いしたそう。


父が入居しているのは高齢者専用のケア付きマンションで、マンションのロビーには受付や事務所があり、訪問者が到着すると入居者に連絡してくれます。

コンシェルジュのような存在ですね。

困り事があればいつでも相談し、必要に応じて専属の看護師に話を通してくれます。


今回の薬の件も、父だったか姉からだったか忘れたけど、相談して1回分ずつ袋詰めして貰うことにしました。

朝、昼、夜で飲む薬はさまざま。

昼は飲まない薬とか、夜だけのものなど、種類が多いと分からなくなってしまうそう。


朝食のタイミングでかな?ケアマネさんを訪れて1日分のお薬を受け取ります。

その際に前日のお薬のカラ袋を渡して飲んだことを確認してもらうようです。


通院の際も、1人で病院に行って先生からのお話がよくわからないこともあるらしく、その都度ケアマネさんが病院に連絡して内容を聞き取りしてくれます。

病院に同行もしてもらったりしてるみたいです。


姉からは、私達はあえて同行せず、ケアマネさんに任せることで、父の状況を把握してもらい、必要に合わせて姉に報告をもらう仕組みになっているので、下手に私たちは同行しないと聞きました。


食事のことから日常のサポート、毎日の体力づくりなど、色々な角度から多くのスタッフさんに見守られて暮らす父。

ありがたい、幸せなことです。


いつ訪れても笑顔で出迎えてくださるスタッフの方々。

エレベーターなどで出会う入居者さんも皆さんおっとりお上品な方ばかり。

父のゆったりしたペースに合う心地よい空間だなと思います。


認知症が進行したら、父の財産は触れなくなります。

なので、意思決定ができる今のうちにこちらの口座を契約しようかと検討中です。

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