今日は昨日植え替えをした極太ネギの水やりをしてきました。

こんなに寒い時期に植え替えなんてあかんやろ。

と思いますが、やってみることに。


この苗を掘り起こしました。



根を傷めないように、株元から離れたところにスコップを刺して根元を浮かせ、根の下に手を入れて地中から取り除くように掘り起こして根をほぐしました。

夏に深い穴を掘って残渣を埋めていたところで育苗していたので、土はフカフカで根もよく伸びていました。


この苗をアスパラの横に植え替えます。



まずは根を活着させます。

2月に入ったらネギから30cmほど離したところにじゃがいもを並べて土を被せて植え付けます。


ネギとじゃがいもは同時に土寄せをしながら育てます。

土寄せの際は、隣の何も植えていない畝から土を掘って掛けていく予定。

じゃがいもを収穫したら、じゃがいもに使っていた土もネギの土寄せに使います。

畔板を使ってガードにして土が崩れないようにします。


下仁田ネギ

苗の時点で、すでにずんぐりしています。


極太ネギ お鍋ちゃん


まだ小ぶりな苗は定植せず育苗を継続。

2月末から3月に掛けて掘り起こして、塩ビパイプ栽培にチャレンジしてみたいと思います。



今後のスケジュール


1月からできる事があるのか要確認ですが、育苗を進めていきます。

春植えに向けて、キャベツ、トマト、なす、ピーマン、とうもろこし、きゅうり、かぼちゃ、すいか、枝豆、インゲン豆、ズッキーニ、オクラ、ネギ類、そして落花生と里芋。

これらをプラグトレイに播種して育苗します。


この時に作る長ネギ苗は一旦畑に仮定植し、夏になったら掘り起こして干し苗にして、夏の休眠期間は畑から取り除きます。

一旦苗にした方が秋冬の成長が良いです。


里芋は秋に収穫したものを寒い部屋に放置しており、芽が出そうな感じがあるので、ポット苗にしてから定植します。

自宅での作業が忙しくなりそうやなニコニコ