「手抜き」に罪悪感を感じていませんか? | 敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

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● 「手抜き」に罪悪感を感じていませんか?


こんにちは、磯部恵美です。


手抜きをして楽なんてナンボでもしたらいい!と常日頃から思っているわたしですが。笑

 
先日、手抜きに罪悪感を感じる人もいる、と知ってハッとしました。
 
そうか、手抜きしたらいいやん!と思っていたけど、罪悪感があるならやっても苦しくなっちゃいますよね。
 
今日は手抜きのプロであるわたしから、苦しくなっちゃう人のためにアドバイスをお伝えしますね!
 

 
 

  まずはそれが「呪い」だと知る

 

手抜きという言葉に、そもそもの悪いイメージがあるのかもしれません。

 
さらに言えば「ちゃんとしないことは悪いことだ」と自分を責める気持ちになってしまうのもあると思います。
 
手を抜くというのは、サボるというよりも、状況に合わせた最適化アレンジだとわたしは思っています。
 
世の中には、こうするのが正しい、こうあるべきという情報がたくさん流れています。
 
もしくは、世の中の常識ではないけれど、子どもの頃からそうするべきだと思い込んでいるものもあります。
 
例えば料理なら、栄養バランスのとれた一汁三菜が正しい食事、とか。
 
下ごしらえをし、手間暇かけて作るべき、とか。
 
美容なら、女性はいつもキレイにしていなさい、と母親から教わったり。
 
容姿や身なりについて、みっともない、恥ずかしいなどと厳しく口出しをされ、教育されてきたという背景もあるかもしれません。
 
こういった、清く正しく美しくみたいなものとか、良妻賢母的な教えが、呪いになってしまうことってあるんですよね。
 
「それができない自分がダメな人間だ」という呪い。
 
こうなると、手抜きは自分からダメな人間になりに行くようなものなので、どんなにしんどくてもちゃんとやろうとする。
 
でもできなくて、自分を責める悪循環にハマります。
 
いつでもずっと苦しいままです。
 
なのでまずは、こうするべきという思い込みは、すべて古(いにしえ)の呪いだと知ることから始めましょう。
 
過去には当たり前だったことも、時代が変われば変わります。
 
この思い込みの多くの場合は、親の教え、親の価値観です。
 
親の時代にはそれが正しかったけど、今はもう変わってしまった、それだけのこと。
 
疫病が流行ったからといって、生け贄を差し出す大昔の儀式?が今の時代に無いのと同じですね!
 
昔の価値観のまま過ごすことで、自分が犠牲になってしまうなら、潔く手放してしまったほうが良いです。

 

  手抜きは究極のカスタマイズだ

 

では手抜きについて考えてみましょう。

 

これは本当に悪なのでしょうか?

 

手を抜くのは、何かしらの事情で今、100%の形で実行できないから手を抜こうとするわけですね。

 

その事情というのは様々で。

 

仕事が忙しい

子育てで自分の時間がない

体調不良

メンタル的な落ち込み

性格的にできない

お金がない

そもそもやりたくない

 

など、人によって千差万別です。

 

やりたくないならやらなきゃいい、そういうものならやめてしまえばいいですが、そうもいかないことだってあります。

 

上のような事情を抱え、それでもやらなきゃいけない(やったほうがいいと自分でもわかっている)って思えるの、偉くないですか?

 

それで実際やるんだから、もっと偉くないですか??

 

今まで呪いでできない自分がダメだと思ってきたかもしれませんが、実はめちゃくちゃ偉いんです。

 

でも周りを見れば、ちゃんとできている人がいる。

 

だからやっぱり自分はダメだと思うかもしれません。

 

ちゃんとできてる人たちには、できる事情があるだけです。

 

そもそも、好きでやれているかもしれないし、事情が違うなら比べる意味もありません。

 

今、自分にはできない(やりたくない)事情があるなら、そんな自分でもできる形にカスタマイズすればいい。

 

100%の形じゃなく、省略する。

 

工程を省く、手順を簡略化する、便利アイテムを使う、などなどやり方はたくさんあります。

 

これが手抜き。

 

手抜きは、究極のカスタマイズです。

 

自分の状況を観察して、判断して、どうやったらいいかを考えなければできません。

 

手抜きをするために、もっといい方法はないかとリサーチしたり、お金をかけることもあります。

 

ズルでも、ダメでもなく、真っ当な努力でしかありません。

 

なので罪悪感を感じる必要って、どこにも無いのです。

 

  スキンケアのカスタマイズ法は?

 

カスタマイズをするためには、できない理由が大事。

 

できない理由を一個ずつ解消していけば、自分にぴったりのカスタマイズが完成します。

 

・そもそも顔に何かを塗るのが嫌

 

この場合、何も付けたくないなら、洗うものを徹底して選びましょう!

 

洗顔やクレンジングを変えるだけでも、お肌は変わります。

 

化粧水くらいなら付けられるなら、そこもしっかりこだわって選ぶと良いですね。

 

これだけでも肌は確実にキレイになります。

 

・ケアする時間(気持ちの余裕)がない

 

お子さんが小さいとか、仕事が忙しいとかで、ケアをする余裕がないときってありますよね。

 

これも上と同じで、必ず使うものにしっかりこだわって化粧品選びを売ることが大事です。

 

プラス、やっておくと将来的に効果性が高いケアとして、日焼け止めを塗ることもおすすめします。

 

美容は予防が命ですから、日焼け止めだけでも継続しておくと、将来のシミやしわの予防につながります。

 

・予算の問題

 

スキンケアってトータルバランスです。

 

すごく高価な美容液を使っていても、安価なクレンジングや洗顔で肌にダメージを与えていると、せっかくの美容液効果も半減します。

 

全体のバランスを取りつつ、予算の振り分けをしていけば、お肌にもより効果的なケアができます。

 

わたしの場合、予算というより肌の弱さで高価な化粧品を使い続けることができません。

 

お手頃なものと、高価なものを組み合わせながら使っているため、以外と予算も抑えられています。

 

予算を抑えて効果の高いケアをするには、高機能な化粧水をおすすめしています。

 

化粧水ではありますが、美容液に近いような美容効果があるものもたくさんありますよ。

 

季節に合わせて、効果的なお手入れをすることも大事なポイントです。

 

以上が、スキンケアの主なカスタマイズでした!

 

教科書通りにちゃんとやらなきゃ……と思って結局できないよりは、自分なりにできる方法で無理なく楽しくやっていきましょう。

 

スキンケアのカスタマイズは、いつでも公式ラインでご相談受付中です。

 

ご自身の性格や予算に合わせて、ぴったりのケアを一緒に探しましょう^ ^

 

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