http://www.fujitv.co.jp/propose/index2.html
先週の休日、一日かけて「プロポーズ大作戦」の
DVD12話を見ました。
おさななじみのケンとレイはお互い好き同士なのに
素直に告白できず、すれ違い、結局レイは他の
男性と結婚式当日を迎えてしまう。
ケンは、素直に告白できなかった過去を後悔し、
過去にタイムスリップしてやり直すというストーリーだが
高校、大学時代の青春時代特有のドキドキにハマってしまいます。
とくにスポーツが得意でもなく、勉強が出来る訳でもなく
女の子にもてる訳でもないけれど、優しいところがあったり
意外に努力家だったりする男の子に魅かれるんだろうな。
同級生だと女の子の方がお姉さんぶるから
口数の少ないケンにイライラしたり勝手に思い込んで
あきらめちゃったりするんでしょうね。
ケンは「最高の瞬間に告白を!」とずっと思ってきたのに
ついにきっかけを作れないままだった、という
大人だとお酒の力かりたりー、いろいろですけど
なんともかわいいんだけど、もどかしいキャラ。
小学校のころは「口数の多いうるさい女だなー」って
思ってたくせに、いつのまにかそんなレイがかわいく見えて
しまうなんて、約束しないでも学校に行けばいつも会える学生ならではの
気持の変化というか、ほんとにほほえましい。
DVDみながら何回も「そこ、告白するとこでしょ!?」
ってつっこみいれましたよ。
そして、レイにたいしては「なんで、素直に答えないの!?」と
かっこいいヤマピーに告白されていることに嫉妬。
レイの「想いを伝えたらケンと今まで通り話せなくなるんじゃないか
っていう不安があったの」という台詞には同感です。
最後に大切な事にきづいたケンはかっこよかったですよ。
だれでもあの時に戻りたいって思うことってありますよね。
でも実際には二度と戻れない。
だから今を悔いのないように行動することって大切ですね。
HPで長澤まさみちゃんが
もし過去に戻れるとしたら「もつ鍋」を食べたときの
おいしい思いをする前に戻りたいって言ってました。
いいセリフだわ。
私は20歳の時に「上カルビ」を食べる瞬間に戻りたい。
あの時の感動は今も忘れられません。
その後たまに上カルビを食べたとしても
決してあの時のような感動は起きないです。