大腸内視鏡(大腸カメラ)の検査日になりました
一番気が重かった下剤の飲用
前日に作って冷やしておいた方が飲みやすいと言われたので
そのようにしておきました
今回はモビプレップという腸管洗浄剤
粉が入った袋の中に水を入れて作るタイプで
量は2リットル、全部飲む分けではないですが、
それでも最低1.5リットルぐらいは飲む計算なので、少なくはないですね
モビプレップは事前にネットで調べたら不味い種類と判明して
腸内洗浄ができると覚悟を決めて、恐る恐る飲みましたが
前日の下剤がマズすぎて、こちらは逆に飲みやすかったです
例えるなら塩辛い梅ドリンクのような味というのが私の印象です
200ccを15分かけて3回飲んで
水200ccを1回
これを2~3クール
便のカスが出なくなり、透明になれば完了
前日からの下剤の効き目が良くて
2クールで指定された便の状態になりました
検査の病院までは電車で1時間ほど
お腹の状態が心配でしたが、トイレに行くこともなく病院へ到着
着いたら便の状態を口頭で確認
点滴用の針を刺してテープで固定し、
点滴がすぐできる状態にして、病室へ案内されました
病室で検査着に着替えて検査まで1時間ほど待機です
大腸にポリープが見つかって切除となれば、
この病室に1泊入院するとの事で
もしたしたらココから明日は出勤かも・・・
など考えたり、携帯みたりしてたら
お呼びがかかり検査室へ
検査台へ上がり先生到着
カメラも種類があるようでそれぞれメリット、デメリットがあるのだとか・・・
私の場合、帝王切開の手術をしているので
癒着している事が予想されているため
一番細いカメラを使いたい所なんだけど
細いカメラには現在位置を知らせるナビ機能がないので、
一旦、真ん中の太さのカメラで試して
癒着の状態によっては細くしましょうと言う事になりました
痛み止めの点滴を入れ始めるとボーっとした感じがして
痛み軽減されそう・・・っと思いきや
予想どおり癒着部分があり、かなりの痛み・・・
ある程度まで進んでいたので、カメラ変更せずそのまま検査
腸壁の伸びがいい人は、腸のカーブをカメラが通過する時に
腸壁が伸びて曲がらず、痛みが強いのだとか・・・
私の場合、癒着と両方だったので想像してた以上に痛かったです
検査は30分ほどで終了
ポリープはなかったので帰宅できますが
痛み止めの点滴をしているので、1時間ほど休んでから帰宅
無事検査終了しました



