陸前高田から高速バスで仙台へ出る。
鉄道は一関まで復旧しているが、仙台への列車は一時間に数本しか来ない。一関までのバスの本数も少なく、時間が読めないため、3時間半かかる高速バスが、結局、最も確実で早いとのことだった。
バスの車窓から見える風景は、相変わらず心に痛い。4階まで津波に晒された「高田病院」も、未だに建物内の瓦礫を撤去しただけで放置されている。
鉄道は一関まで復旧しているが、仙台への列車は一時間に数本しか来ない。一関までのバスの本数も少なく、時間が読めないため、3時間半かかる高速バスが、結局、最も確実で早いとのことだった。
バスの車窓から見える風景は、相変わらず心に痛い。4階まで津波に晒された「高田病院」も、未だに建物内の瓦礫を撤去しただけで放置されている。
3階、いや、ひょっとしたら屋上まで水没したかも知れないこの建物は、中学校だった。手つかずのまま置き去りにされている。犠牲になった子供がいなければいいなァ、たくさんの思い出が流されたんだろうなァ、様々なことが頭をよぎる。バスの窓から見ているだけで胸が熱くなった。
脱原発、消費税値上げ撤回を声高に叫ぶ候補者は多いが、なによりも復興が最優先という人が何人いるだろうか。絵に描いたマニフェストを掲げる前に、選挙に立つ人間は、全員被災地を歩いてみることだ。立候補の届け出には、マストの条件として欲しい。
脱原発、消費税値上げ撤回を声高に叫ぶ候補者は多いが、なによりも復興が最優先という人が何人いるだろうか。絵に描いたマニフェストを掲げる前に、選挙に立つ人間は、全員被災地を歩いてみることだ。立候補の届け出には、マストの条件として欲しい。



