日々是お気楽-TAIWAN


台湾ラーメンは名古屋の味・・・なの?


ここだけの話、インスタント・ラーメンが嫌いではない。嫌いではないというのは、特に好きなわけではないが、あれば食べてしまうという微妙な好き加減を表現している。家に居る時は朝食を摂らないので、早めにランチを食べる。当然、中途半端な時間に小腹が空いてくる。普通は、ビスケットやクッキーなどで誤魔化すが、運悪くお菓子がない日もある。そんな時、あれば食べてしまうわけだ。


3.11の大震災以後、我が家に登場した「非朝食用段ボール」。当初は「レンジでチン形式」の白米や切り餅、カップヌードル、乾パンにチョコレートなどが揃っていた。その後、非常ではないのに手を出す不届き者が相次ぎ、お菓子系から姿を消していった。お菓子の次ぎに無くなったのはカップラーメンで、犯人は殆どの場合、自分だ。但し、責任感の強い性格なので、食べ放しにはしない。必ず補充するように心がけている。ところが、他の家族はあまりカップ麺やインスタント・ラーメンに興味がないらしく、あまり食べない。なぜ食べないのか、娘に尋ねてみた。


「辛いから」


なるほど、考えてみたら補充のために買うカップ麺やインスタント・ラーメンは、殆どが「辛ラーメン」や「タイ風焼きそば」、「ベトナム・フォー」といった辛い系だった。タイ製、ベトナム製の即席麺が豊富に揃っていることもある。「チキンラーメン」だけは人気があるので、今度は大袋で買っておこうと思う。


仕事で名古屋へ行った妻が買ってきたのは、名古屋名物のカップ麺が2種類。ひとつはお馴染みの「味噌煮込みうどん」なのだが、もうひとつが、ちょっと意味不明の「台湾ラーメン」。名古屋の味と謳っているが、なぜに「台湾ラーメン」なのだろう。昨今流行のB級グルメとも考えられるが、台湾と名古屋の結びつきが判らない。宇都宮の名物が餃子なのは、戦後中国から宇都宮へ引き揚げて来た人が、中国で食べた餃子を日本風にアレンジして売り出したからだという。もしかしたら、名古屋の「台湾ラーメン」にも似たような歴史があるのかも知れない。


味は、特別クセにはならないけれど、不味くはなかった。


ペタしてね