日々是お気楽-SL2


Aussie の George 君夫妻に誘われ、東向島へ Aussie beef を食べに出かけた。


「食べに出かけた」というくらいだから、勿論主たる目的はおいしい Aussie beef のステーキを食べること。George 君お勧めの「カタヤマ」というレストランで、昼間から柔らかくジューシーなステーキを満喫した。しかし、夏休みに今日の絵日記を書きなさいと言われ、何か一つを選ぶとしたら、「カタヤマ」さんには申し訳ないが、ステーキの絵は描かない。


今日、最も感動したのは、ランチの帰りに寄った「東武鉄道博物館」だ。東武電車の東向島駅に併設された小さな博物館だが、これが結構面白い。子供の頃よく通っていた万世橋の「交通博物館」を彷彿とさせる、素朴でレトロな味わいある博物館なのだ。

200円の入場料を払って入り口を入ると、まず目の前にド~ンと鎮座するのは、その昔客車を牽いて浅草から日光まで走っていた蒸気機関車。鉄道には詳しくないので、この機関車の正式名称は判らないが、小型のかわいいSLだ。

ついでのことに、SLというのは Steam locomotive を略したもので、日本だけで通用する和製略語なのだ。アメリカ人に SL と言っても通じない。


日々是お気楽-SL1


小型ではあっても、立派なSLだ。運転席には複雑にパイプが走り、たくさんのバルブが組み込まれ、機械的な美しさに満ちている。男は、この手のメカニカルな美しさに魅せられてしまうのだ。今の電車は殆どゲーム感覚で運転できそうだが、こんな複雑な機械を操作するのは大変だろう。自分が動かしているのだァ~という、大きな達成感と満足感を得られそうな気がする。


館内にはお約束のジオラマや、大型スクリーンを使った実物大の「電車でGO!」などもある。電車だけでなく、太古の東武鉄道バスもあった。展示されている古い客車の中で爆睡しているおじさんもいる。と言っても、このおじさんは展示物ではないから、いつ行っても居るわけではないだろうが…。

とにかく鄙びた雰囲気で、非常にゆる~い博物館だから、何度行っても楽しそうだ。


日々是お気楽-stapler


売店で売られていた電車型のホッチキス。50090系TJライナーだそうな。ちょっと欲しかったが、これに700円出すのはためらった。東武鉄道友の会の会員になると、630円で買えるらしい。


なんだか癖になりそうな博物館だ。




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