意外な発見。
街歩きの面白さは、意外な物との出会いにあったりもする。意外な風景、意外な出来事、意外な食べ物、意外な乗り物、意外なアート、意外な人々、その時々、いろいろな出会いがある。
久し振りに歩いた麻布十番で見つけたのが、黒い MacDonald。気づかぬまま通り過ぎ、何かがおかしいという違和感に、足を止めた。改めて振り返り、来た道を振り返る。数メートル戻り、通りの向こうを見ると、そこに黒い MacDonald があったのだ。
MacDonald といえば、当然、赤と黄色を連想する。派手な色使いで、どこにあっても「マックはここだ!」と主張しているのに、あまりにもシックではないか。一瞬、戸惑いさえ感じてしまった。店側が麻布十番という街に合わせたのか、商店街側が申し入れたのか、それは判らない。しかし、麻布十番の持つお洒落なイメージを意識しているのは明らかだ。店頭にハッピー・ミールのケースもないし、ロナルドも居ない。メニューの確認はしていないが、こんなマックなら入ってみてもいいなと思ってしまった。
黒い MacDonald について、帰宅後調べてみたら、麻布十番以外にも、いくつかあるらしい。何年か前、業績が悪化した時、てこ入れの一環として誕生したという。黒だけでなく、赤の部分がえんじの店もあるようだ。これからは、街を歩く時に、食べる食べないは別として、MacDonald も要チェックだ。

