なぜかこの頃、横浜づいている。
今月に入って三度目の横浜は、赤レンガ・パークだ。殆ど廃屋と化し、倒壊を待つのみだった赤煉瓦倉庫を、見事に蘇らせた横浜という街は、スゴイと思う。今や観光地として、週末はたくさんの人で賑わっているのだ。
今日の目的は「IKURA's AMERICAM FESTIVAL Winter Sonw Magic」。取材のために出かけたふっくんに合流して、一日楽しく遊んできた。車、それもアメ車に興味のない人には、どうでもいいのだろうが、50's から 60's、70's のアメ車好きにはたまらないイベントだ。綺麗にレストアされ、改造を施された懐かしい車達に囲まれ、時間を忘れて歩き回ってしまった。気がつけば、55年の Chevrolet Belair と 68年の Corvette Stingray、2台の Hot Wheels 入りのビニール袋を下げている。
アメ車大好きのふっくんと歩いていると、年の差も何も関係ない。
「これって、アメリカン・グラフィティで使った本物らしいっすよ」
「そうなんだ。こいつはアメリカン・グラフィティの時代でも、すでにオールド・カーだったんだよ」
「あの時代の車じゃないんだ」
「そうそう、ホットロッドがスゴイ流行ってさ」
取材そっちのけで盛り上がる。
「カスタムCAR」の牧本さんとカメラマンの森モーリーさん、取材の邪魔して、ごめんなさい。
「この車は、コルベットがスティングレイになる直前の一年間しか造られなかったんだよ。見てごらん、後ろ半分は完全にスティングレイでしょ?」
「あ~、本当だ」
「こんなの、日本にあったなんて、信じられないね」
「貴重っすね~」
なんだか、子供の頃に戻ったような気がした。
イクラちゃんの歌も、クレージーケンバンドの歌も聴けたし、本当にいい日曜日だった。



