日々是お気楽-laqua


妻に誘われ、David Thayne さんのセミナーへ出かけた。


Thayne さんは、妻の通う英語学校の校長先生だ。「A to Z」という学校で、我が家から徒歩で3~4分の所に教室がある。Thayne さんは教室の上のフロアに住んでいるので、何度かお会いしているが、正式にお話をするのは初めてだった。


セミナーは、「なぜ日本人は英語が苦手なのか」というもので、話されることのひとつひとつに説得力があり、大変ためになった。どうしたら英語が上手になるか、どうすれば英語を使えるようになるか、例をあげながら具体的に話してくれる。そう、教えるのではなく、話す。それが、おそらくThayne 流なのだろう。友達と話すような感覚の中で、自然に英語を理解させようというわけだ。

Thayne さんは英語に関して、多くの著書を出し、それが次々とベストセラーになっている。セミナーに参加してみて、さもありなんと納得出来た。


セミナーが開かれたのは、文京シビックセンターの会議室。終わってから妻と食事をして帰るとなれば、どうしても Laqua というのが当然の流れだろう。残念なことに小錦の店はなくなったが、まだ「Baba Gump」がある。大好きな Kona の店と比べるのはかわいそう過ぎるが、まあ、それなりに雰囲気はある。

マヒマヒやシュリンプ、ガーリック・トーストにクラムチャウダーをシェアしながら食べていたら、突然、店の前の池から噴水が吹き上がった。音楽とライトに合わせ、様々に高さや形を変える。


「そういえば、後楽園だったな」


と思い出したのは、幼い頃に見た噴水のショーだ。 Laqua が後楽園だった頃、そこにはアイスパレスという、アイススケート場があった。どうせ人工のリンクなのだから、一年中アイススケートでよさそうなものだが、なぜか、夏になるとリンクは閉ざされ、客席とステージが出現した。コンサートやライブなどのイベント会場に変身するのだ。

確か小学校の低学年だったと思う。父に連れられ噴水ウォーター・ショーなるものを見にいった。音楽に合わせて変化する噴水、それを美しく演出する七色のライト。幻想的で素晴らしかった。どうやら夏の後楽園の名物だったようだ。その後、サンディエゴのシーワールドで、同じような噴水ショーを見た時、これをパクってたんだと、なんだか嬉しかった。


「Baba Gump」の硝子越しに見えたささやかな噴水ショーは、きっと後楽園アイスパレスの名残に違いない。どこかに、かつての後楽園の名物を残したかったのだろう。


ついでに思い出したが、後楽園アイスパレスで、アフリカ民族舞踊団の公演を見たこともあった。目の前で、上半身裸の女性達が激しいリズムに乗って踊るショーは、子供には少々刺激的過ぎた気もする…。


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