上流アメリカ人が喜んだ日本のお菓子など | I 愛 Ai ~NEW YORK~

I 愛 Ai ~NEW YORK~

I(ワタシ)のこと 
愛するもののこと 
Ai(ハワイ語で食べもの)のことなどを書いています 

ニューヨークで愛する人と愛犬と歩む人生

昨夜はMのかつての同僚で 年齢的には一回りくらい上のアメリカ人ご夫妻からディナーに招かれてお邪魔してきました

 

いつもきちんとした身なりのご主人に ナンシーペロシー(アメリカの政治家)さんに似た奥様というハイクラスなご夫妻

 

 

で このアメリカ人ご夫妻とはこれまでも数回外で食事はしていたのですがご自宅に伺うのは初めてでした

アッパーウエストのそのアパートの中は 高い天井にきらきらシャンデリアがこれでもかという数で

真っ白い壁には人の背丈ほどの絵画があちこちに飾られて 

フローリングの床にはペルシャじゅうたんが敷かれ ・・ おすまし猫ちゃんがワタシを一瞥・・

 

と画にかいたリッチさ 思った以上の華やかさでしたが

場所にそぐわない行動と判断してこちらでの写真は撮りませんでした

 

MはジーンズにYシャツ ワタシはサマーワンピというカジュアルな服で行ったらば その”ミセスナンシー”は 真っ白なひらひらシフォンのパンツウェアに重たそうなゴージャスジュエリーをまといお出迎えからの  まずは居間にてアルコールを飲み テーブル席に移ってディナー という流れでした

 

 

手土産に持って行ったものの中にミツワでMが選んだ日本のものが何点か入っていて  ご夫妻に非常に喜ばれた一つ目は

 

 

こちら    ↓(これは今日のワタシのおやつでもあるので出してみました)源吉兆庵の清水白桃ゼリー

 

このように自宅用には1個から買えますが 贈答用は箱入りになります

 

 

 

お皿に出すとこんな感じの割れ目のある桃らしさ

 

 

 

日本ではこのゼリー1つは1000円くらいのものだけど 

 

アメリカではこれが 22ドル  一個が2400円のゼリーになり  4個入り贈答用では約1万円になります

 

(と銀座千疋屋のデラックスゼリーよりも高くなる。) ので庶民のワタシにはもう超高級ゼリーです・

 

 

ワタシはあんこよりフルーツ派  特に桃が好きなので源吉兆庵の中でもこれが気に入っていてたまに買ってました 

「君がそんなに好きなものならきっとおいしいんだろう」と Mは親戚や友人にもこの清水白桃ゼリーをギフトで送りまくったところ その友人方面でも評判も良かったようでした

 

こうした果物系はヘルシー志向のあるアメリカ人にも受けるようですね 

ミセスナンシーもご多分に漏れず 大変気に入って食べ続けておられました

 

 

 

喜ばれたその2は樽酒(笑)飾り樽というんですかね  お正月のホテルにあるような樽サイズではなく小さめサイズのものだけど まわしみたいなので飾られた樽に入った日本酒を Mが「見た目がクールだ!」と選び ご主人はその独自性のある外観に喜んでおりました

 

 

さて シャンパンからの振る舞われたディナーはというと 前菜2種類に メインの赤ワイン風味のステーキに 最後はデザート  

 

そのデザートは「ニューヨークらしさをと思って チーズケーキにしたよ」 ということで Junior's のホールのチーズケーキでした

 

 

ワタシもマンハッタンのお店などで何度か食べましたが

 

ホールフーズマーケットではこうした↓一食用のミニサイズが4ドルくらいで売っているので今日のおやつに買ってきましたよ~~

週末だしね おやつは別腹  食べたら動けばよいのだ

 

と言いつつも増えた体重を考慮して”砂糖を使用していないタイプ”を2つ買って食べ比べです

 

 

 

 

やっぱりジュニアーズのはおいしいな 

 

 

 

昨日食べたのは作りたてのホールサイズだったから このようないったん冷凍されたのと違って新鮮でおいしかったです

 

 

昨日の嬉しかったことの自分忘備録 

”ナンシー”夫人から 「お肌がとても美しいわね どうお手入れしているのかしら?」と誉められ

 

Mからは「○○(←アタシのこと)はとても上品なんだ」とおふたりに対して自慢で誉めてくれてて  

 

Mはワタシの椅子の背もたれに片手を乗せて 背後から包み込むように守ってくれていたのも感じました

こういう何げない仕草がホッとしたり 誉められる言葉にモチベーションも上がり

  

今年の後半はもっと自分磨きも頑張ろうと思いながら書く独立記念日前日です    

 

 

 

 

今年は花火が上がるのね

 

 

マスクを外しお家に行き来したり 会食したり 外出も自由になって 以前のようにまではなっていない部分はあるものの パンデミックがひとまず終わったんだなと感じています