手話での日常会話や世間話は

困らなくなるくらい話せるようになってきている。

今では友達の割合も

聴こえる人より聴こえない人の方が多い。

手話での会話は安心感がある。

日本語でのやり取りよりも話しやすい。


私は

何か悩み事があったり

不安なことがあったり

グチを言いたくなったとき

聴こえない友達に話すことが多い。

聴こえる人には話しにくいことも

聴こえない友達には話が出来る。

言いたいことをストレートに言える。


聴こえる世界にいるけれど

手話は私を間違いなく支える言語です。


こんなふうに

私を支えてくれる言語や友達と出会えて

私はしあわせだな、と思います。

だから

手話に沢山沢山助けられたから

手話で沢山沢山返したい。


私の手話はまだまだです。

でも

まだまだだということは

まだまだ伸びしろがあるということで

まだまだ成長出来るということ。

だから

私はこれからも手話を続けていき

学校を卒業したいです。