他人の人生を壊すのって

簡単だと思っています。


私は二度、病院という場で

人生を狂わされました。

だから、病院という場が

世界でいちばん嫌いな場所になり

看護師としての就職は病院にはしませんでした。


でも、人生を狂わされたけれど

結果として

障がい者支援業界に来れたので

良かったと思っています。


病院で働くだけが看護師ではないよ。

私の時代は

訪問看護や慢性期病院は

急性期病院で働いて3年経ってから、という縛りがあったけれど

(急性期の看護がわからない人に慢性期の対応は出来ないと言われた時代だった。

何をやるにも急性期の経験が必要だったんだよね。)

今は時代とともに変化して

急性期を経験していなくても

訪看にも行けるし、慢性期病院にも行ける。


私が進みたかった看護は慢性期だったし

行きたい科も神経内科だったから

今の障がい者支援分野は

私が進みたい道だったんだと思います。


看護師だけれど

病院は世界でいちばん嫌いな場所。


病院が嫌いだから

長期間、お世話にはなりたくはないから

持病の病院には

定期的にきちんと通院しています。