私はカメラアイという特性があります。

見たもの、読んだものを写真のように記憶し

いつでも記憶の引き出しから取り出せる特性で

例えば教科書◯ページの下3行に〜と書いてある

など、さほど大切ではないことまで

事細かに記憶しています。


勘違いしないでほしいのは

【記憶出来る】ではなく

あくまでも【記憶している】なんです。

記憶しようとしているわけではなく

残存するんです。

当たり前のように自然としていることなんです。


学生時代に教科書1冊を丸暗記していたことで

教員やクラスメートから気味悪がられたことがきっかけで

カメラアイという特性を嫌いになりましたが

大人になった今は、カメラアイが十分過ぎるほど活躍してくれています。


カメラアイ、映像記憶の強さによって

フラッシュバックが起きやすいのも事実ですが

カメラアイ、映像記憶に助けられることもある日々です。