たま(後の細川ガラシャ)は

明智光秀の娘。

私が歴史上の女性人物で最も好きな女性。

もし、歴史上の人物に会えるとしたら

私は間違いなく、細川ガラシャを望む。


ガラシャは洗礼名で、出生名はたま(たまこ)といわれている。

キリスト教徒であったため

離婚や自害を禁止されていたガラシャは

最終的に家臣に頼み、自らの死を選びます。


そんなガラシャが辞世の句として

最期に世に遺した言葉は


【ちりぬべき 時しりてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ】


意味は

花は散るときを知っているから花として美しい。

人間もそうであるべきで、今が散るべきときである。


ガラシャの辞世の句はとても有名だ。

今が散るべきときである、は

生命に関すること以外でみていくと

共感するところが多々あります。


私は、ガラシャの生き方が好きで

ガラシャの遺した辞世の句も好き。