ブログから、しばらく離れていました。


最近、よくHSPとかHSP気質と、口にする方がいます。

そのことに、精神科医や看護師、心理士が怒りや疑問の声をあげています。

専門家が声をあげるのは、当たり前。

まず、HSPって、医学用語じゃないんです。

HSP、と話す方たちは、HSPが何かハッキリと理路整然に説明は出来ますか?

なんとなく、で使う人が増えたがために、軽く受け止められ、余計な生きづらさを生んでいる気がします。

生きづらさを抱える人が、言葉の沼にはまり、さらに、自ら生きづらさを増やしているように思うのです。

それにより、日本の精神科医療を遅らせている気がします。人から、遠ざけているように思います。精神科を敷居の高いものにしている気がします。


この話題は、正直、出そうか悩んでいました。

でも、負の連鎖を減らしたく、正しい知識を知ってもらいたい。

その気持ちは、ブログを始めた当初から、変わっていないので、書くことに決めました。