「お金では、幸せになれない。

歴史を見たら、一目瞭然だ。

名声なんて、尚更、幸せにはなれない。

幸せは、自分の中に見出すもの。」


インタビューで、生前そう応えた

ホイットニー・ヒューストン。

彼女は、高校を卒業し

本格的に活動するようになってから

女性としての青春を失った、とも

応えていた。


そこまで、わかっていたのに

そこまで、気づいていたのに

自分の命や時間を削り

心を保つためか、薬物にも手を出した

ホイットニー。


ねぇ、ホイットニー

あなたは、幸せでしたか?

自分の中に幸せを見出せたのですか?


ホイットニーが歌い続けた沢山の歌に

救われた人たちは沢山います。

私も、その1人です。

でも、肝心のホイットニー本人は

幸せだったのでしょうか?


インタビューに応じる姿をみた時

ホイットニーは、幸せだったのか。

まだまだ、歌い続けたかったのか。

それとも、色々なことに

疲れてしまっていたのか。


ホイットニーの歌を待っていたのは

私のようなホイットニーのファンで

ホイットニー自身は、それを

望んでいたのだろうか。


ふと、疑問に思った。