Peach☆コールサインは「AIR PEACH」航空会社コードも決定
Peach Aviationの初号機エアバスA320型機が、11月10日に関西国際空港に到着しました。
そして、国際航空運送協会(IATA)による2レターコード「MM」、国際民間航空機関(ICAO)による3レターコードは「APJ」に決定しました。
そして、コールサインは「AIR PEACH」。
なお、2レターコード「MM」はこれまでにコロンビアのサム・コロンビア、ポルトガルのエア・マデイラが利用したことがあります。
●ピーチの2レター「MM」その意味
ピーチが発表した2レター「MM」、3レター「APJ」、コールサイン「AIR PEACH」。
3レターの「APJ」は「Air Peach Japan」の頭文字、コールサインもピーチを使っています。
では、2レター「MM」は、どのようにして決まったのでしょうか?
航空会社の略称はまず、国際民間航空機関(ICAO)の3レターの申請から行います。
1つの航空会社に1つの略号が使われ、同じ略号が2つの会社で同一時期に使われることはありません。
国際航空運送協会(IATA)の2レターは、航空会社の愛称や由来などにちなんだ略称が利用されています。
では、「MM」は何から選ばれたのでしょうか?
マニアの間で噂になっていました、「桃(MOMO)」から「MM」となったようです。
現在は多くの航空会社が運航され、なかなか由来にちなんだ2レターを選ぶことが出来ません。
そこでアルファベットと数字を組み合わせた2レターをその略称に決める航空会社が増えています。
今回、2レターを申請する際、偶然「MM」に空きがあることを見つけ、ピーチの「桃」にちなんだ「MM」で申請しました。
ピーチといえば「桃」と思い、この2レターに決定しました。
「桃」=「MoMo」=「MM」ということです。

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