手術のあとは壮絶な抗がん剤治療が母を苦しめました。
私は近くに一人暮らししていたのですが、
毎日、アルバイトの後に病院に通っていました。
母はお手洗いも歩行器?などを使ってやっと行ける状態でしたし、
食べた物はほとんど、出してしまう為、
別人のようにやせ細り、
もともとはまん丸な体型でしたが、
髪も全部、なくなり、
ほんとに日に日に衰弱していって、とても不安な時期でした。
そんな状況でも、母には強みがありました。
それは食べれるという事、
食へのモチベーションが高かったです。
その辛い治療も、体力を維持できたし、
その時の抗がん剤治療は、確か、一週間に一回の投与でしたので、体調に波が出ます。
ちょうど体が楽になってきた時に、これ食べたいから、頑張ろうという感じで
耐えれたのが大きいです。
後はお金。すごく大切。
母はがん特化型の生命保険に入っていたので、
個室に入院出来たし、美味しい物も食べれました。
この最初の強めの抗がん剤治療をしたことも、
生命保険のことも、最終的にすごく感謝していました😊
そして亡くなる少し前に、
すでにリウマチの私の為に、
同じ保険に入れるように知り合いの人に
頼んでくれて、私も入れてもらいました🙆