何個かカウンセリングで質問した中で、多分、みなさんが一番気になるところは


0.8mmのパンチで後頭部の毛を5,6mmの深さから手作業でくり抜くのですが、くり抜き方によっては、貴重な毛根が移植される前に真っ二つになるのではないかと。

担当の方の答えは、先生の手の微妙な感覚で毛の生えてる方向に沿って、正確に抜き取っていくらしいです。


それが心配でした。


前の植えるところは0.6mmぐらいのパンチで下穴を開け、手を使わずにエアーで植えこむそうです。


ダイレクト法のメリットは、下穴をあける事で、毛の生える方向が調整しやすい。


傷跡が残らない。


ドナー採取から植えこみまで、毛根に直接触れないので定着率がいいらしい。


デメリットは、やはり高額なのと、後頭部のドナー採取部はバリカンでバリバリ剃られる。

(そのために、術後はウィッグをとりつけてもらう事が出来る。)


嫁は、麻酔を心配してたけど、麻酔は局部麻酔のため、意識はしっかりあるので、嫁の心配もクリア。