こんにちわ 
潜在意識ナビゲーター 大黒（だいこく）です
こんな童話を求めてたぁ～
ついに発見
小さい頃に読んでもらった本って
記憶の中に、ず～っとありませんか
（私は「みにくいあひるの子」を今も覚えています）
「古事記」を子どもに読み聞かせたい
といろいろ探す中で、大人の私が魅了されました
かみさまのおはなし１～３
（著者：藤田みつ）
『日本の幼き子の魂に残るような
話がしてみたい。』
著者ふじたみつさんの思いが
７５年経った今も絵本からビンビン伝わってくるのです。
幼稚園の創立者でもある、ふじたさんは
寝食を忘れて『古事記』の翻訳に没頭され
昭和１５年、日本ではじめての
子どもむけ古事記を書き上げられたそう。
子どもに聞かせるには、
ちょっときわどい表現や描写もある古事記
そういう部分はうまくかわして
小さいお子さんでも読めるように
すべてひらがなで書かれています。
たくさんの挿絵と
リズム感のある文章には
思わずひきこまれてしまいます。
有名なやまたのおろちについては
（本文より）
それは おおきな だいじゃです。
あのやま から、このやま まで
とどく ぐらい ながい もの。
あたまが やっつ、かお やっつ
せなかに こけが はえて いて
まっかな めを して いるのです。
抑揚のあるリズムで、
子どもの想像力もかきたてられそうでしょう
この夏休みは、親子で
かみさまのおはなしに夢中でした
ぜひ、小さいなお子さんがいらっしゃる
ご家庭で読んでほしい
と思ったのですが
今は絶版になっているようで
受注生産でのみ、扱っていらっしゃるみたいです。
もしかしたら、私のように
近くの図書館に蔵書があるかも
あったらラッキー
忘れられない思い出になるかもしれません
＊かみさまのおはなし１（くにうみのまき）
＊かみさまのおはなし２（いずものかみさまのまき）
＊かみさまのおはなし３（三つのたからもののまき）
著者：藤田 みつ
発行者：学校法人 藤田学園 赤橋幼稚園同窓会
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