こんにちわ
潜在意識ナビゲーター 大黒(だいこく)です
3日の夜は、京都の鞍馬寺で
五月満月祭(ウエサク祭)でした
ウエサクとは、Visakha(ヴァイシャーカ)
という言葉から変化したもの
お釈迦さまの降誕、悟り、ご入滅
全てに共通する日がインド暦の
Visakha月の第一満月の夜だったそう
なんともドラマチック
そんな伝承にちなんで、ウエサク祭は
太陽暦の5月の満月の夜に
シャンバラへのゲートがあるとも言われる
鞍馬山は、宇宙的なエネルギー
に満ちています
5月の満月には
天界と地上との間に通路が開き
天界からふりそそがれるエネルギーは
プラスもマイナスも常にも増して大きく
増幅させると言われます
だからこそ、非行悪言をつつしまないと
いけません
昨年は、行きの電車の中で《悪の組織》
の話に夢中になったことを深く反省し
今年は、話題をはじめ
自分たちの意識についても気をつけました
鞍馬寺に祀られている「尊天」は
*護法魔王尊(サナトクマラ)(ちから)
*毘沙門天(光)
*千手観世音菩薩(愛)
三身一体で、あまねく宇宙の全てを
つくった宇宙創造の神さまです
護法魔王尊は、650万年前に
金星から地球に降り立った
サナトクラマであると言われています
サナト・クマラは、地球のハイヤーセルフ
のような存在で
新しいキリストの光線をもたらして
地球にシャンバラを創る手助けをしています
さて、満月に清水をささげて
自分とすべてのものの「めざめ」
のために祈りをささげるのがウエサク祭
ひとりひとりの霊性をキャンドルに見立て
《心のともし灯》に光(灯)をともします
自分たちのキャンドルを並べて
光の曼荼羅をつくります
真実に生きることへのめざめを願って
まさに魂がめざめ
宇宙に融けたような夜でした
今、あることに
この時代に生きていることに
心からの感謝を込めて
ありがとうをささげます