『1日早い子供の日に』
と義母が連れて行ってくれた京都
なんて人の多さ
切符を買うのもひと苦労の長蛇の列
ところが、人ごみの中から
船に乗って保津川を下っていくと
急に空気が変わります
そこに生きる動植物の世界
そんな自然の中にお邪魔すると
いろんな生き物に出逢えます
カモにシラサギ、カワセミ、亀、猿・・
なんと
ヘビが川を泳いで渡る姿を
初めて見ました
すると、船頭さんは
「明日は雨ですね~」とポツリ
実際、翌日は雨
動物がもつ第六感による習性から
天候を予測する
自然の中でお仕事をされている方なら
知っていて当然かもしれません
ただ、そのひと言には
(お客さんが減るから困るよなぁ)とか
(濡れて仕事するのいやだなぁ)といった
人間的な感情が全くなくて
あるがままの自然を受け入れる
という感じがして
とっても興味がわきました
船頭さんは3人いて、1時間半の
船のツアーを交替して舵をとられます
さすがに3回目のクルーズとなると
皆さんお疲れのご様子で
口数少なく、舵をとる
船頭さん2人に対して
先程の方は
たくさんしゃべって
場をなごませてくれました
できることの全力をつくして
あとは天地自然に任せる
なににもとらわれずに
のびやかで自然体
素直で自然な自分本来の生き方
されている方って
エネルギーも高いんですね
強烈に輝いて、まぶしかったです