今日からまた、新たな月のはじまりですね~
私にとっての2月は、
めまぐるしく日が過ぎていったという感じです
プライベートも仕事も忙しく
また、たくさんの方に遠隔でレイキを送らせて
いただいた月でもあり
あらためて「生きるとは」を
考えさせられた月でもありました
同じセラピスト仲間で出展する
イベントを2日後に控えたある日
主人の祖母が危篤とのしらせが入り
義母から「覚悟しておいて」
と言われた主人
最悪、徳島に行くことになったら
イベントにも穴をあけてしまうな~
そんなことも考えながら
ただ、ただ
「祖母にとっての最善が起こります」
と祈って、遠隔レイキを送りました
私ができることはこれだけ
あとは、天にお任せしよう
万が一、電話がはいったら
その時は潔く、徳島に行こう
* * * * * * *
それから約3週間が過ぎた今
99歳の祖母は、しゃべれるようになり
点滴もとれ、食事ができるようにまでなったと
お見舞いに行った義母が
「1番しんどい時にな、自分に掛け声かけるように
ヨイショ、ヨイショってゆっててな、
すごい生命力やな~と思ったわ」と
「生きたい」と思った祖母
レイキの生命エネルギーは、
消えかけたともし火を
再び力強く、燃やしてくれたのです
つい1週間前は
友人の祖母が危篤で
遠隔レイキを送らせていただきましたが
3日後に、亡くなられました
レイキを送る前
「良い想念も、レイキを送る上では邪魔になるから、
おばあさまにとっての最善が起こるように
レイキを送らせてもらうね」
と説明した私に
「祖母はずっと長い間、寝たきりで・・・
本人はもう楽になりたいかもしれへんもんね」
と言っていた友人
訃報のしらせを聞いて、
友人に対して、力になれなかったという無力感と
おばあさんの「生きたい!」という思いが尽きたのだと
いう思いで複雑な心境でした
本来、生まれてくる時に
持ってきた生命のエネルギーを
「寿命」と呼ぶならば
寿命が燃え尽きない限り
「もっと生きたい」という思いが
尽きない限り
レイキは
その方の生きるエネルギーに
灯をともしてくれます
とてもあたたかい、愛と調和を持って
春はスグそこ
卒園式を終えたら、息子を連れて
祖母のお見舞いに行きます