こんにちは。  

 total beauty room faveur.(ファヴール)のなほです。

 ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 訳もなくイライラしたり、頭が重かったり、疲れやすい、だるいのに眠れない、足が浮腫む、便秘や下痢を繰り返す、息切れ、動悸がする、指先や足先の冷えがひどい・・・

 

 これだけの症状が現われているのに、「きっと歳のせい」とか、「体質だから仕方ない」と軽くみて、詳しい検査もせずに放置していませんか?

 

 不定愁訴という言葉を聞いたことはありますか?

 

「不定愁訴(ふていしゅうそ)」とは医療用語の一種で、何となく体調が悪いという程度の漠然とした自覚症状を訴える人が医療機関を受診しても、身体の不調や不快感につながる明らかな病変が見つからない状態を言います。「頭が重い」「イライラする」「体がだるい」「よく眠れない」など、患者からの訴え(主訴)は強いものの、その内容は主観的で変わりやすく、他人が見てもわかる客観的な所見(他覚症状)に乏しいのが「不定愁訴」の特徴です。症状が一貫せず、医学的に原因を説明できないため、治療は難しく、周囲からも理解されにくいと言われています。

 

 このくらいの不調なら大丈夫だろうとか、我慢していればきっと治るだろう。そんな風に思って不調を見逃していることがあるかも知れません。

 しかし、病気は早期発見が基本です。ちょっとした不調を見逃さず、きちんと受診することが必要なこともあります。


 
 女性は月経があり、男性とは異なる生物です。結婚・妊娠・出産といったライフステージの節目がありますし、毎月の月経でホルモンバランスが変わる影響も受けます。
 
 また、ストレスも大きな問題になります。女性は家庭の中でも職場でもストレスを抱えがちです。そのストレスが身体面に現れて、イライラやだるさ、浮腫みや冷えにつながっていることもあるそうです。
 
 身体に不調があっても「歳だから仕方がない」と諦めてしまったり、仕事や家事、育児、介護などに日々追われているような忙しい女性も、「きっと体質だから仕方ない」などと軽くみて、専門科で詳しい検査も受けずに放置している人は少なくないようです。
 

 

 過去の私自身もそうでした。

 

 「これくらいなら我慢できる」「年齢的にも仕方ないかも」「これくらいなら大丈夫」「次の仕事の休みに病院に行こう」と思ってもやはり不安などから病院に行くのを先のばししてしまったり、自分自身を過信してしまっている時期がありました。

 

 

 私自身その後、人間ドックでも病気が見つかり、数年経った今もまだ定期的に検査のために通院をしています。

 

 

 定期的にまた定期検査の時期なので憂鬱な気持ちもあります。

 

 「病気が再発していたらどうしよう」「まだ子供たちも小さいのに」と不安な気持ちがやはり強いです。

 

 でも、まだ小さい子供たちを遺して寂しい思いもさせたくない。まだまだ私自身やり残したことも多いですし、病気に負けるわけにはいきません。

 

 

 病気がきっかけで腸活のことやよもぎ蒸しなどの勉強をするきっかけにもなりました。

 

 不安に打ち勝ちたいです。穏やかな気持ちになりたいです。

 

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