続きです


それからの毎日は、病院から

「ダメでした」と

電話がくるんじゃないかとビクビクしながらガーン

毎日消毒&掃除ショック!
夕方にはアロアの面会に行きました。

回復することなくしょぼん
虚ろな目で横たわるアロアに
「大丈夫だよニコニコ

「もうすぐ一緒に帰ろうねニコニコ

「頑張ろうねニコニコ」と

出来るだけ悲しい顔をしないように話しかけましたショック!

毎日面会に行く事は病院の方にしたら迷惑なことかもしれないけどガーン

先生方は、嫌な顔せず
毎日、アロアの状況を丁寧に話してくれましたニコニコ


病院を出た後は、保護主さんにその日のアロアの様子をメールし、

「一緒に頑張りましょうショック!」と励ましあいました。


そんな毎日が一週間経った日、

いつものように面会に行くと、

力なく眠っているはずのアロアが、箱のなかでチョコンと座ってましたショック!
「あ~ちゃん」って声をかけると、

真っ直ぐ私をみて、

小さな尻尾をプンプンって振ってくれましたしょぼんアップアップ

嬉しかったニコニコ


そのときちょうど先生が来て、
「まだ予断を許せない状況なのはかわりないけど、一山越えたと思う」と
「水も飲むようなりましたよニコニコ」と話してくれましたニコニコアップ


「もう一度アロアをダッコ出来る日が来るかもしれない」とすごく嬉しかったですしょぼんアップアップアップ

そして次の日にはニコニコ

アロアの腕や首に付いていた点滴やカラーが外されていましたニコニコアップ

先生に聞くと
「元気になった途端ガーン点滴のチューブを噛むイタズラをするようになったのでガーン外しちゃいましたニコニコ

「ご飯も食べてるのでおにぎり明日、便の検査でウイルスが出なかったら、明後日帰りましょう」と言ってくれました(^0^)/


凄く幸せな気持ちで家に帰りニコニコ
からっぽだったケージにタオルとシートを敷き、アロアが帰ってくる準備をしましたニコニコアップ

次の日面会では、ちょうどご飯の時間でおにぎり

チッチャなフードをポリポリわんわん食べていましたニコニコ


先生が「まだ今日は、便が出てないのでガーン検査できませんでしたガーン
今晩中には出ると思うから、結果は明日電話で話しますねニコニコ」と言ったので、

ア~シャンは、
「明日の朝、電話します」と言って病院を出ましたニコニコ



次の日は、早く目が覚めてしまいガーン

待ち切れ無くてガーン

約束の時間よりちょっと早めに電話をかけてしまいましたガーン

検査結果は陰性ニコニコ
「ウイルスが検出されなかったのでニコニコ
退院ですニコニコ
お迎えに来てください」と先生は話してくれましたニコニコアップ

ア~シャンは「直ぐ行きますニコニコ」と言って
身仕度を整えて
車に乗り車DASH!
アロアが待つ病院へと急ぎましたニコニコアップ



病院に着くと先生からワクチン、狂犬病予防、登録の時期などのお話があり、終わると奥から看護師さんに抱かれたアロアが来ましたわんわんニコニコ


10日ぶりに抱いたアロアはわんわん
フワフワで
温かく、
ちょっとだけ大きくなっていました。

でも、体重は1㎏のまま…。しょぼん

痩せたんだな~しょぼんと思いましたが、
生きてア~シャンの腕に帰ってきてくれたことがとっても嬉しかったですしょぼんアップアップ

先生に「アロアを助けて頂いて、ありがとうございましたしょぼんアップ」と言うと、

先生は「アロアが頑張ったんですよニコニコ」と言ってくれましたしょぼんアップ

アロアを抱いて病院を出る時には、
ワザワザ先生が受付まで出て来てくれて
「アロアまたねニコニコバイバイパー」と言ってお見送りまでしてくれましたニコニコ



病院を出てすぐに保護主さんにアロアの回復と退院の報告のメールをしましたニコニコ

保護主さんは、涙を流して喜んでくれたそうですしょぼんアップ


ア~シャンは、
アロアを抱きしめ、
アロアの温かさを感じながら家に帰りましたニコニコ


あの日から8ヶ月ニコニコ

今もア~シャンの側には病気になったのが嘘の様に
元気なアロアがいますニコニコ

これからも親バカ全開でニコニコ
大切に、大切に
育てていこうと思ってますニコニコグー




最後に

ア~シャンは、
アロアが病気になったことで保護主さんを責める気持ちは全くありませんニコニコ
反対に、あの日々を励ましあい、
一緒に戦ってくれたこと、
回復の報告に涙を流し喜んでくれたこと

そして何よりニコニコ

ア~シャンの
カワイイラブラブカワイイラブラブ大切なニコニコ大切なニコニコ
アロアに出会わせてくれたこと、とっても感謝していますニコニコ


そして、
アロアの病気は感染力が強くしょぼん
病院によっては「うちでは治療出来ません。他の病院をあたってください」と言われることもあると聞きましたしょぼん
そんなアロアを受け入れ治療し、治してくれた病院の先生方にもたくさん感謝していますニコニコ

後で知ったのですが、この先生は北海道では1人しか居ない、心臓の専門医の資格を持つ外国にも手術しに行くほどの名医でしたニコニコ

そんな先生があの日、手術も往診もなく、病院にいてくれた幸運に感謝していますニコニコ

そしてニコニコそしてニコニコ
あの10日間ア~シャンを支えてくれた家族にも…。

それではニコニコ
長々と書いてしまいましたがガーン
これで「悲しみの日」終わりますニコニコ


最後まで読んで頂き
ありがとうございましたニコニコ

(誤字、脱字はスルーしてくださいべーっだ!