こんにちはIKUです。

 

久々の更新だ!

 

昨年、致死性の不整脈で死を覚悟、そして緊急手術!

無事に帰ってきたのはいいけどいまいち調子が悪い。

 

なんだかクラっめまいがすることがある。

 

主治医は手術は完璧と太鼓判を押されているのになんだかなぁ。

絶対大丈夫だから普通に過ごしてみてって主治医に言われ

開き直り普通に生活する。(体を動かす)

 

ある日ベッドに横たわると天井がぐるぐる回る、、、これはやばい死ぬかも

しかしめまいは数秒で収まり立ち上がり、また横たわると天井がぐるぐる。

 

寝る角度で縦に回ったり、横に回ったり。

スマホでググると普通のめまいみたい、

翌日、耳鼻科を受診してめまい再現テスト。

 

しっかり回ってますね。

 

年齢的には良く起こる普通の?めまいですよ。

投薬で1週間くらいで止まりますって。

 

実は致死性の不整脈が起こる前クラっとめまいがするんです。

同じ症状が普通のめまいで発生していて

それが気になり調子がもとに戻らんかったのです。

 

そして年明けにめまいも完全に止まり、復活を遂げたのでした。

 

結局2か月ほど調子が悪い状態で過ごしてしまいましたが、

今年になってからは、元気を取り戻しました。

そして還暦で人生が一巡した思いなので、

生まれ変わった感じでやったるわと意気込んでます。

 

気力があっても体力が続くか(笑)

 

追記・・結婚相談所はじめました。「京都嵐山マリアージュ・ラパン」です。

    ブログも更新できるよう頑張ってみますね

    みなさんよろしくお願いします。

 

    それと皆さんの周りで真剣に結婚を考えているけどなかなか相手が見つからない!

    そのような方がいらしたらぜひご紹介ください。

 


 

こんにちはIKUです。

 

還暦イヤーの備忘録

還暦イヤーの事(死を覚悟する)ラストです。

 

昭和63年11月(26歳)、結納式の3日後に急性心筋梗塞で倒れ

救急搬送されました。危険な状態なので家族を呼んだ方が良いと

医師に言われたそうです。

 

私は意識もあったし、危ない状況とも思っていなかった。

結婚式を春に予定していたからそれだけが心配でした。

 

しかし26歳で心筋梗塞になるって?

その時は原因も分からず、治療もできなくて

結局は投薬治療だけで様子を見ていくことに!

 

それから、傷ついた心臓と過ごすことになったわけです。

無茶はできないけど人生を送ってきて、心臓が悪いからと

不利になったことはなかった。でも不調な日もあったりで

将来に不安はありました。

 

心臓が傷ついたことがきっかけで人生が大きく変わりました。

それ話については、これから少しずつ書いていくつもりです。

 

今回手術を受けるまでの10日間、自宅で何も出来ず、ただただ

ベッドで横になり、今までの人生や死について考えました。

 

死ぬかも? なんとなく終わりそう? 生かされてる? 

死にたくない? 怖くはないけど痛いのは勘弁ね!

終わってもいいんじゃないの? 次の朝目覚めるのかな? 

でも悔いはないな!

 

そんなことばかり考えてました。

 

手術が終わっても良くなった感じがなく、今でもすっきりしない

日々を過ごしてます。散歩に出かけても今までみたいにサクサク

歩けないし、心臓に大丈夫か語り掛けながら歩いています。

それでも少しずつは回復しているようにも思います。

 

今回人生が終わったとしたら、これからの人生は、与えられた+アルファ

かなと思っています。これからは、いつも横にいて助けてくれている家内や

応援してくれる周りの方、達へ恩返しできるような生き方を

していきたいと思っています。何ができるかな!

 

最後になりましたが、入院したときにお世話になった病院の関係者の皆さん

ありがとうございました。

皆さんの笑顔を見ているだけで救われました。感謝!

 

還暦イヤーの事(死を覚悟する)完結

 

IKUでした。

 

こんにちはIKUです。

 

還暦イヤーの備忘録。

還暦イヤーの事(死を覚悟する)No4です。

 

無事入院しました。

事態は生きるか死ぬかみたいな状況なのですが(自分では)

ごくごく普通に歩いて病室へ、看護師さんといろいろ話して

今日は特に何もないので、寝間着に着替えてゆっくりしててくださいねって。

 

実は今回の入院・手術は3泊4日の予定なのです。

これで心室頻拍(致死性の不整脈)がとまるのか?

 

そもそも心室頻拍が起こるのは、心臓にある傷の部位から異常な信号がでる

ことで心室頻拍が発生しやすくなる状態になるため、その部位を焼いて信号を

止める手術なのです。

 

1日目 15時 入院(手術の準備、点滴など)

2日目 13時 手術(歩いて手術室へ)

     18時 手術終了ICU(集中治療室)へ移動

3日目 11時 一般病棟へ移動

4日目 10時 退院

 

心臓の手術と言っても実際に切ることはなく内視鏡で行われるため

短い日数で終えることができます。ただ、動脈に穴を開けるため

(この穴から内視鏡がはいります)

止血に4時間ほどかかりその間は身動きできなくなります。

(動脈なので出血すると大変な事態になる)

夜の10時には普通の病室に戻る予定でしたが、血圧が低すぎて

結局一晩ICUにいる羽目になりました。(仕方ないです)

 

血圧は翌日も低かったので退院日が伸びそうな感じでしたが、

お昼くらいには安定して一般病棟に戻り、翌日無事退院しました。

 

本当に退院しても大丈夫かと実はかなりビビってましたが、

病室で寝てるのも辛いしできたら自宅でゆっくりしたいですよね。

 

そんなことで無事退院して自宅に戻りました。

まだまだ続きますが次回のブログで!

退院した翌日 

近くジェラート屋さんへ(リハビリです)

こんにちはIKUです。

 

前回に続き、還暦イヤーの事(死を覚悟する)No3です。

 

手術の予定も決まり、入院までの2週間弱で、ライブの練習とか

普通に生活してました。

主治医からも普通でいいよって言われたことから、食事とか

お酒とかもあえて控える事無く過ごしていましたが、一回目のICD

作動後3日で2回目の作動が起こりました。

 

この時も、自宅にいて何となく来そうな感じがあったので

深呼吸しながらじっとしていたらいきなり電気ショックがきて座り込みました。

3日間で2回って!

翌日主治医から電話があり、大丈夫かと聞かれました。

私のICDはモニターされていて、異常事態が発生すると自動的に主治医に連絡が

入る仕組みになっています。

 

主治医からは、すぐに入院してもいいし、手術の予定を早めることも

選択肢にあると言われたのですが、その時は特に急がなくても大丈夫だと

思って予定通りに入院しますって言いましたが、翌日あたりからだんだん

調子が悪くなり座っていても心室頻拍が起こりそうな気配がして、

寝てるだけの状態になってました。

 

入院することが一番いいと思ったのですが、手術まで待つのも病院だとつらいし

それよりもこの時点でタクシーに乗るのもしんどいので、結局10日間ほど

ほとんど寝たきりになりました。

 

この間は本当に死に向かい合い。次に心室頻拍が起こってICDで戻れなかったら

死ぬことになるんだろうな。仕方ないかな。

なんせ今まで必死で動いてくれた心臓だし。

 

35年前に心筋梗塞を起こして1/3くらいは傷を負ってまともに動いてないのに

よくぞここまでもってくれた。

 

心臓が止まって人生が終わってもそれは仕方のないことって思いながら過ごしました。

無事10日が過ぎて何とか入院しました。

 

その後の話は次のブログで。

 

入院した直後です。

 

 

 

こんにちは、IKUです。

 

還暦イヤーの備忘録、

還暦イヤーの事(死を覚悟する)No2です。

 

ICD(植込み型除細動器)は、心臓の動きをきめ細かく

記録することもできるので、定期健診の際にその記録を確認

してもらい異常がないか診断してもらいます。

 

そしてその記録から心室頻拍が起こっていることがわかり

主治医には次回起こるようなことがあれば、心室頻拍を回避するための

手術をした方がいいと言われてました。

 

実は、9月にめまいがしてから定期健診までの間に石垣島に行ったり

東京に行ったりいろいろ旅に出ています。

 

はっきりした状況がわからなかったからですが、わかっていたら

絶対いけなかったです(笑)<=笑っていいのかもわからん!

 

旅行の話は別に書かせて頂きます。

 

そして11月初旬、ついに絶体絶命な事態が起こります。

お風呂に入って、寝間着にきがえたところで、急にクラっとして

ソファーに座りこんだところで、電気ショックが全身を駆け巡ります。

 

ICD(埋め込み型除細動器)が初めて作動しました。

皆さんがご存じのAEDの機能をICDは持っていて、心室頻拍が起こり

異常な心拍数になり失神する直前に心臓に電気ショックを与えて

洞調律(普通の心拍数)に戻してくれます。

ICDが入ってなければ、確実に死んでます。

 

最近ではあちこちにAEDの機器がおかれています。AEDがあれば助かる事が

多いからです。

 

翌日、主治医に検診を受け、これはいよいよ手術するしかないねと

言われ、その場で予定が決まりました。

 

11月の終わりに参加しているバンドのライブが決まっていて、何とかそこを

避けたいと思っていたのですが、ライブ中に倒れても迷惑なだけなので、

ライブに間に合うように手術の予定をしましょう!

と主治医は言ってくれ、2週間後の手術でスケジュールが決まりました。

 

バンドのメンバーに相談したら、体最優先でライブは延期!

メンバーの暖かい言葉に甘え延期とさせてもらいました。

結果それがよかったんですけどね!

 

長くなりましたので次のブログに続きます。

 

ディズニーシーにも行ってるし・・ 10月