つづき。
メンバークレジットには、こう書かれていた…。
THE BOYS ARE:
JACK BLACK-DRUMS
HONEST JOHN PLAIN-GUITAR
KID REID-BASS & VOCALS
MATT DANGERFIELD-GUITAR & VOCALS
CASINO STEEL-PIANO & VOCALS
ガ~ン(;★Д★)!
そうだったのか…VOCALは、KIDだけじゃなかったんか…。
しかも、もう一人のVOCALがMATT DANGERFIELDだったのだ!
俺が10年近く、JOHNだと思ってた奴がMATTで、MATTだと思ってた奴がJOHNだったなんて……。( ̄○ ̄;)
衝撃の事実である。
恐ろしきは、『思い込み』…どこでどう間違えたのか…見当がつかない。
しかも、この曲に関しては、歌ってる奴まで違ってたという事で、ダブルショックである。
マジで、一瞬、頭がパニックに陥った…。
ただ、同時に、今まで極端に情報が少なく、音や写真で想像するしかなかった彼らの、真の姿が少しわかったので、なんとなくスッキリした。
やはり音楽って、聴くのもいいが、映像やライヴで、実際に演奏するのを観て、初めてわかる事も多いなと今更ながら思ったな。
頭の中で築き上げたイメージって、良くも悪くも裏切られる事が多いからね。
しかし、今回は良い意味で裏切られた。
文字通り、不機嫌な子供みたいな顔で、ピョンピョン飛びはねながらベースを弾くKID、生意気そうに、ガムを噛みながらキーボードを弾くCASINO、サングラスをかけて、微動だにせず無表情でギターを弾くJOHN…そんな彼らの表情一つ一つが、震える程かっこいい。そして、彼らが紛れもなくPUNKだと言う事がわかる。
とりあえずPUNKファン必見と言っておこう。
しかし、今回の人違いネタ…こんな事で興奮してんの世界中で俺くらいやろな…。
追伸:検索する時は、『BRICKFIELD NIGHTS』で検索すると一発で出ます。
あと、前のブログ訂正しました。