Edu Lobo “Cantiga de Longe” (1970 Elenco)


Edu Lobo (vo, violin, g)
Hermeto Pascoal (fl, p)
José Marino (b)
Claudio Slon (ds)
Airto Moreira (perc)
Wanda Sá (vo) - on track 5
Cybele Freire (vo) - on track 7
Regina Werneck (vo) - on track 7


1. Casa Forte
2. Frevo De Itamaracá / Come E Dorme
3. Mariana, Mariana
4. Zum-Zum
5. Águaverde
6. Cantiga De Longe
7. Na Feira De Santarém
8. Zanzibar
9. Marta E Romão
10. Rancho De Ano Novo
11. Cidade Nova

 

いきなり外気温10℃。北風小僧の寒太郎が吹いていてちんこが縮み上がる。家ではカミさんがインド料理を持ち帰ってきていた(*1)。ありがたい。あの店のマトンの「カレー(*2)」が美味いんだな。ガーリック・ナンを添えて。楽しみであります。

 

(*1)なお、「テイクアウト」っつうのは和製英語なので、海外では通じません。英語圏では"To go"、と云います。ファストフード店に行くと、"For here or to go?"と聞かれます。「ここで喰うのか、それとも持ち帰るのかはっきりしろ、このあんぽんたん。」、てな感じ。

 

(*2)「カレー」なる喰い物はインド亜大陸には存在しない。おいらインド人の友人が多いのでこれは確かです。「カレー」なる名称はおそらくは植民地時代の旧宗主国の大英帝国がつけたものと想像します。明治の陸軍はプロシア式、海軍は英国式だったことから、このカレーを東郷平八郎元帥が海軍食として導入し、今や有名な「横須賀海軍カレー」となる。また、ニッポンで定番の「ビーフカレー」や「ポークカレー」も亜大陸には存在しない。ムスリムのみならず、ヒンドゥー教徒も豚は食べない。ましてや牛はヒンドゥーでは神聖な動物なので喰わない。沿岸地域においては魚は喰らう。鶏や羊、山羊は地域や人によって喰う。ただ、菜食主義の方々もとても多く、人口のおよそ3分の1。菜食主義の中でもユルめの人は、「肉は喰わんが乳製品や鶏卵は喰う」、と云うのも入れ歯、もとい、いれば、純粋な菜食主義の中でも厳格な人には「地上に伸びた茎や葉っぱや実は食べるけども、地下の球根(玉葱、ラッキョウなど)は喰わん、と云う人もいて、家に呼ぶ時には困ってしまう。でも全体的に見て、菜食主義のインド人には善人が多いと思います。

 

わたしはなんでも喰う。韓国出張を繰り返していた時期には犬鍋(ボシンタン、補身湯)も喰った。悪人である。ただ、米国在住時代に中華マーケットでいつも見かけた蛙やらとかは喰わんし、猿の脳(中国)、羊の脳(中東)も喰わん。亡くなった親父はこれらを全部喰った大悪人であったが(いや、実は仕事で出張した際の接待の場で賓客に振る舞われるので断われなかったそうな)。また、うんこを喰っている時にカレーの話は聞きたくない。

 

今日はブラジル音楽を聴く日にしました。エドゥ・ロボ、なう。

 

Youtubeでフル・アルバムを試聴できます。


https://www.youtube.com/watch?v=0XOeueMas_c (Cantiga de Longe)

 

[業務連絡] 明日はブログお休みします。また、証券市場や外国為替市場もお休みですので、心穏やかにお過ごしください。

 

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村