<業務連絡>
中古のテナーを買い、先週末よりアルトとテナーの2本立てとなりましたが、当『おとっつぁんのアルト練習日記』、なるテーマ、いまさらテーマを変更するのもくそめんどくせえので、このまま『アルト練習日記』で続けます。
<今日も『練習日記』ではなくって、専ら自慢。>
前回の記事ではテナー本体の自慢をさせていただきました。
[マウスピース] 今日は、その時一緒に買ったマウスピースの自慢。
尚、マウスピースやリガチャーに関しては今後時期を追って試行錯誤が続くかと思います。おそらくはあと1本か2本買った上で最終的に常時使用するマウスピースとリガチャーの組み合わせが定まるのではないか、と思います。
とりあえず、今回買ったのは、これ。
[写真右] アルトで愛用しているClaude Lakey。35年前に買ったもの。
[写真左] ジス・イズ・ア・ペン。
[写真中央] このたび購入したテナー用ラバー・マウスピース。
この度購入したマウスピースは米国Mouthpiece Cafe社の、Jerry Bergonzi's Slant Supremeなる商品。オープニングは7。ジェリー・バーガンジーが実際に使用してるやつではなく、それを参考にして作られたマウスピース、らしい。どうやらバーガンジー自身も試奏した上で承認しているらしく、本人の署名が彫られている。
んなわけで、ミーハーなおっさんはこれに飛びついた。いいカモである。ネギも背負ってる。
テナーを手にしてまだとても日が浅いので、結論を下す段階にはないにしても、結構いい感じです。
リガチャーについては当座のものとしてシンプルなものを買いましたので、これは今後の検討課題ではありますが、そこそこの音が出ているので、当面は道具にエネルギーを費やすよりも練習に費やしたく。
[おもちゃ、気休めグッズ] それから、この度は従来のアルトに加えてテナーを購入したと云う、いわばボクシングに例えるならばバンタム級からいきなり階級を幾つも飛び越えてライト級に挑む、みたいなところがあって、したがってロングトーンの練習の必要性を感じているのですが、家には防音室はないので大音量を出すことができない。
で、とりあえず気休めのための道具を買った。
...簡単に云えば赤ちゃん用のおしゃぶりみたいなものです。または、昔子供の頃に駄菓子屋とかでよく見かけた『吹き戻し』、みたいなものです。
『サックス サイレンサー』で検索すれば出てきます。
...ついでながらわたしは思った。
このサックス用サイレンサーをさらにカイゼンして、先端に吹き戻しを装着できるようになれば、練習が楽しくなるのではあるまいか、と。そうすればわたしは街中を歩いてる時でも、電車の中でものべつまくなしにこれを吹くことであろう。
...で、白状しますと、このサイレンサー、まだ殆ど使っていません。どうしても、『無いよりはあった方がまし(かも)』、という位置づけの商品かと思いますので。万能性があるとは思えず、あくまで補助的な道具か、と。