Eastern Rebellion, "Mosaic" (1990 MusicMasters)


Ralph Moore (ts)

Cedar Walton (p)

David Williams (b)

Billy Higgins (ds)


1. Sunflower
2. John's Blues
3. I'll Let You Know
4. Mosaic
5. One for Kel
6. My Old Flame
7. I've Grown Accustomed to Her Face
8. Shoulders
9. Josephine
10. My One and Only Love
11. Bittersweet


シダー・ウォルトン率いるEastern Rebellionの歴代テナーのジョージ・コールマンもボブ・バーグも大好きでありますが、今日はラルフ・ムーアの頃のCD。


ジョージ・コールマンって、マイルスのバンドの頃の評判が芳しくないようで(ジョージ・コールマン自身に問題があったのではなくて、当時のマイルス・バンドの方向性と合わなかった)、この人もあまり正当に評価されておらず、貧乏籤を引かされた気がします。


そういやボブ・バーグもマイルスのバンド出身か。わたしはこの人のフォービートモノが大好き。一時はフュージョンに行ったけど、帰ってきた。


その点、前者2名に比べても、ラルフ・ムーアってなんだか影が薄いような気がして、例によってグーグルで"Ralph Moore ラルフ”、で検索してみて、カタカナを混ぜ込むことでニッポンでの認知度を探ってみたところ、ネット販売業のサイトばかりが出てきた。


...ううん、そりゃああんまりだよう。ラルフ・ムーア、派手さはないかもしれないけども手堅いよ。シダー・ウォルトンからお誘いが来るようなミュージシャンの実力は皆(知名度は別として)、一級品だよう。


あいにく試聴先は見当たりませんでした。


[自慢。すげえだろ。]


昨夜は鶏がらを鍋に投入し、臭味消しに長ネギのの天辺の青いやつや生姜を加えて弱火でぐつぐつ煮込んだ。今日はそれに酒を注ぎ、塩味と、醤油をほんの少しだけ入れ、鶏のモモ肉、ムネ肉、ちくわ、しらたき、エノキ、シメジ、豆腐、長ネギ、春菊を入れて鶏鍋を頂く。


...と云うのはまだ序章である。


わたしは本日チャリで重要な買い物に出かけたのであった。


下関産のトラフグの薄造り3980円也。すげえでしょ。しかも税別。ついでに酒屋に寄って金沢の日本酒、山廃仕込みを一升買う。


当家では2月は誕生日ラッシュ、それに結婚したのも2月だ。なので今日は全部まとめてお祝い。お祝い事をひとまとめにしているので、個別に祝うより安い。それに、トラフグにしても、店で喰うよりはるかに安いし、店に大枚はたいてまがい物のカワハギや、酷い場合はウマヅラハギを喰わされるよりも安心である。


もうすぐ54歳か。



にほんブログ村