バンクバーから
こちらオタワ州の近郊に引っ越してきて
4年ほど経ちました。
仕事場で、学校で、子供達のスポーツを通して
いろいろな人に出会いました。
その中で、お兄ちゃんのラクロス仲間の
お母さん、Sさんの話。
Sさんとは仲良くしてもらっていて
春にも手作りレモンメレンゲパイを持って
遠くから遊びに来てくれました。
このレモンメレンゲパイのおいしいの何のって!!(≡^∇^≡)
Sさん家族は、お兄ちゃんのチームメイトの13歳の息子さん、
16歳の娘さんの構成です。
2年半前に旦那さんとは離婚されましたが
この旦那さんは見た目にも
話し方にしろとても穏やかというか
すこしオカマぽい。 
3年ほど前のある日
お兄ちゃんのラクロスの練習の後
この穏やかなお父さんが
何が気に食わなかったのか
すごい勢いで子供達の更衣室に入って行き
監督さん達に喧嘩ごし。
私達にも聞こえる声で
「Do you wanna fight?」喧嘩したいか?
とか言ってます。
どうしちゃったのかな?っと皆の間でう噂になってました。
この後しばらくして
Sさんとこのお父さんが別居したと聞きました。
そしてこの原因というのが
この旦那さんイよるドメスティックバイオレンスでした。
ドメスティックバイオレンスとは家庭内暴力。
この旦那さんは奥さんと娘さんに暴力、
ひどい言動を吐くなどが絶えなかった様です。
ある日とうとうSさんは警察を呼びました。
それからと言うもの、旦那さんは法律によって
Sさんと子供二人には近づけません。
昨年のクリスマス前
家族全員でショッピングモールで買い物をしていると
あの旦那さんがボーッと何の目的も無いように彷徨ってました。
私達は何事も知らないように普通に話しかけましたが
旦那さんは寂しそうな目をしてました。
昨日お兄ちゃんのラクロスの練習が
夜7時半から9時まであり、
練習の30分前に着いていなくてはならないので
遠くの田舎から来ている私は
いつもそこに残って
練習が終わるのを待ちます。
昨日は家のお嬢犬ぷりんを連れて行き
待っている間、散歩する予定でした。
お兄ちゃんを車から降ろしたところで
Sさんが話しかけてきました。
私が犬の散歩に行くというと
一緒に行くと言い
しばらくの間一緒に歩きました。
私は日本人のせいか、元旦那さんの事は
Sさんから言い出さない限り
詮索しません。
実はその旦那さんのことを話したかった様で
Sさんと娘さんは
「旦那さんが出て行って
とっても生々しているよん。
」
とか。
しかし息子さんのほうは
難しい年頃に突入の13歳。
時々もしお父さんが居たら
とか想像したりしているが
「お父さんに会えるようにしてあげようか?」
とSさんが言うと、「それは怖い」と言うそうです。
息子さんのほうは毎週1回カウンセリングに行って
心の傷を癒す努力をしているようです。
私が「どれぐらい子供達はお父さんに会ってないの?」と聞くと
「2年以上」とSさん。
あのモールで会った時の旦那さんの
寂しそうな目を思い出しちゃいました。
いつもいつもラクロスで子供の応援をしていたお父さん。
どうしてそういう事をしてしまったんでしょうか?
もし、家の旦那さんが子供達に何年も会えなくなったら
寂しくて、悲しくて気が狂っちゃいます。
何かとっても切ない夜でした。(TωT)






猫にあげちゃった!」






