過去に何度もやる気をうまく削いでくる人たちに出会いました。

何度も「やってらんね〜」と思いました。

しかしやらないとあとあと仕事が残って自分が面倒なことになるので、そんな言葉にいちいち振り回されないようにするにはどうしたら良いかを考えてきました。

その後、やる気を落とさせない人との出会いもありました。その人はこちらがミスをしてもいつも「大丈夫」と言ってくれる。でもちゃんと対応策は取る人でした。
全然大丈夫じゃないのですが、申し訳ないなと思いこちらももうミスをしないようにしようと意識が働き、無駄な消耗はなかったのです。

私はやる気を削ぐ人は反面教師として、自分はそんな言い方をしないようにしようとただ思っています。人に教える立場になっても、馬鹿にしたような言い方はしない。

ただ教える立場になって初めて、やる気を落とさせずに覚えてもらうことの難しさもわかりました。

人間誰しも完璧ではない。みんな教えたり教えられたりするのは苦手なものなんだなぁと思いました。

ただあのとき大丈夫と言ってくれた恩人は今でも尊敬、信頼しているので、自分もそんな風にありたいなと思います。