パリ:クリスマスと大晦日のスペシャルディナーにはご注意ください!@LIDO de Paris | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報

 

LIDO de Paris

http://www.lido.fr/index.cfm/page/lid/8/rid/3734/

 

 

 

 こんにちわ!

 

 年末年始(2015年~2016年)のパリ旅行記を綴っております。

 

 本日は、クリスマスイブの夜に伺ったディナーショーLIDOについてご紹介します。

 

 

 

 

 パリに到着した初日は、クリスマスイヴでした。時差ボケも有ることですし、

 

 パリでのクリスマス気分は年始まで味わえる事ですし、ホテルのレストランにも

 

 伺ってみたかったので、ホテルに問い合わせた所、イブの夜はホテル・レストラン

 

 ですらクローズだという事が発覚しました!!

 

 

 

 

 ホテルの方に相談させて頂き、

 

 ○眠くなってもすぐに帰れる距離(タクシーライド無し)

 

 ○眠くならない要素がある事

 

 という条件で、何個か候補を頂きました。その中でもホテルから徒歩で行ける

 

 一番近くだったLIDOで、イブの日のみの特別なクリスマスディナーショーをやっている

 

 との事でしたので、時差ボケの中、クリスマスディナーに耐えられるか一抹の不安は

 

 ありましたが、美しい女性を見ながら、私ももんさんも寝るまい!と思い手配して

 

 いただきました。

 

 

LIDO:
パリを代表するキャバレーの1つ。2015年春にリニューアルオープンしラスベガスの人気ショー
 
シルクドソレイユのO等を手がけたFranco Dragone氏が総監督として指揮をとる最高に
 
スタイリッシュでダイナミックなショー (オンライン予約はこちら

 

 

 

 

 

 普段のチケットなら公式ページから購入する事が出来ますが、

 

 

 

 まじかるクラウン12月24日(クリスマスディナーショー)

 

 

 まじかるクラウン12月31日(ニューイヤーズイブ・ディナーショー)

 

 

 

 は、特別メニューとなるため、今年(2016年)の12月の予約は公式ページからは、

 

 まだ取れません。満席と表示されていますが、メニューが決まれば予約出来ると

 

 思います。因みに私達が予約して頂いたのは12月に入ってからですニコニコ

 

 今後、LIDOのクリスマス・ディナーショーに行かれる方の参考になれば、

 

 と思い少し書かせて頂きます。

 

 

 

 Door Open:

 

 7時オープンで、30分前には、来るように書かれていたのでそのとおり30分前に行きました。

 

 ところ、、、シャンゼリゼ通りまで凄い列です滝汗 もう少し早く来ておくべきでした。

 

 東南アジアのゆるゆる時間に慣れている私達ですが、皆さんお早い!!

 

 温かいとは言え、結構待ちました。ホテルでチケットを手配して頂いたので、テーブルの

 

 指定はしておりませんでしたが、この列に並ばずエスコート付きの優先入場が出来る

 

 チケットもあるみたいです。通常の私達がとって頂いたチケットで€230/人でしたので、

 

 倍くらいのお値段はすると思います。

 

 

 

 Dress code:

 

 列に並んでいて驚いたのが、服装!!

 

 キャバレーにくるのは、きっと観光客ばかりだろうと思っていた私達。

 

 甘かった。。。投げKISS 

 

 並んでいる方達を見回すと、観光客らしき人はあまり見当たらず、殆どが

 

 フランス人。。。アジア人は、私達の周りでは全く見かけずでした。

 

 観光客が行く所と思っていたので、ビジネス・カジュアルな私達。

 

 やってしまいました感満載です。フランス人もイヴにはこういった所でしっかりと

 

 フォーマルに決めてディナーをするという事が頭に全く無かったのですが、

 

 私の周りは殆どが地元の方。LIDOに高級車で乗りつける方達も沢山いました。

 

 他の方のレビュー等を見ているとそんな感じでは無かったのですが、この日は、

 

 どこのセレブパーティーですか?という雰囲気。

 

 

 

 皆さん、ブラックタイに近い感じです苦笑 

 

 次の日に、ムーランルージュにも行ったのですが、180度別世界でした。

 

 皆さんもクリスマス時期にこちらに行かれるならお気をつけくださいニコニコ

 

 

 

 因みに、私達の横にいらっしゃった方↑。殆どの、男性はこんな感じで、女性も

 

 ロングドレスやきちんとドレスアップしていました。(私達以外、、、、)

 

 ビジネス・カジュアルなアジア人になってしまった私達まりおたん

 

 日本の皆々様に申し訳無いですガーン フォーマルな場面にも対応出来るように、

 

 一応フォーマルな服も持参していたのですが、まさか、それが今日とは、、、苦笑 

 

 まぁ、そんな私達でしたが、快く相席になったご夫婦には暖かく迎えられました。

 

 

 

 

 

 Dinner:

 

 

 公式ページよりイメージをお借りしています!

 

 

 クリスマスディナーメニューはこんな感じでした。

 

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CHRISTMAS MENU

 

 アミューズ:

 フォアグラムース

 

 アペ:

 赤えびのラビオリとハーブサラダ

 

 メイン:

 炙りホタテ・ブラックライス&柚子クリーム

 

 デザート:

 LenotreのYule log(キリカブ状のロールケーキ)

 ピエール・エルメ氏が14歳から10年間ガストン・ルノートル氏の

 元で修行していたそうです。

 

 シャンパン:

 Brut Premier Cru

 

 (ディナー&ショーで€230/人でした)

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 ディナー付きのショーという事で味はあまり期待はしていませんでしたが

 

 思ったより美しく美味しいというのが感想。ディナーが目的では無いので、

 

 あくまでもショープラスと考えると満足です。シャンパンは、1人1本。

 

 残念だったのは、デザートがでてくる頃に会場が暗くなってしまった事。。。

 

 お腹いっぱいで少ししか食べられなかったのですが、ふわっとしたムースのような

 

 クリームで覆われたYale Logは美味しかったです❤

 

 因みに私達のテーブルは、前方中央から少し左側のテーブルでした。

 

 フランス人(夫)とギリシャ人(妻)のご夫妻と相席でした。

 

 とても陽気なフランス人夫さんだったのですが、ショーの最中にシャンパンを

 

 勢い良くぽーーーーんと開けてしまぃ、ちゅぅに飛んでいったコルクがシュールな

 

 光景過ぎて忘れられません。。。。爆

 

(お隣の夫さん、私達のシャンパンボトルまで飲んじゃっていましたので

 酔っ払っていたのでしょうね。。。sei

 

 

 

 

 SHOW:

 

 公式ページよりイメージをお借りしています!

 

 

 公式ページよりイメージをお借りしています!

 

 公式ページよりイメージをお借りしています!

 

 

 

 ムーランルージュが伝統的なショーというイメージなのに対し、LIDOは、思いっきり

 

 モダンでスタイリッシュなショーです。舞台は、プールになったり、スケートリンクになったり

 

 プロジェクションマッピングを使用したりと、とても同じ1つの舞台で繰り広げられている光景

 

 だとは思えません。シルクドソレイユを手がけた総監督なだけあり、ラスベガスで見たOも

 

 思い出させるような演出で、ブルーベルガールと呼ばれる身長175センチ以上の

 

 スタイルバツグンの美しい女性達は、いやらしさは全く無くてアートの域です!

 

 衣装もとっても未来的でした。

 

 

 

 ムーランルージュには、行ったことがあるという方でも、全く違うものとして楽しめるショーだと

 

 思います。クリスマスディナー・浮いてましたけど、楽しかったです。色んな意味でsei

 

 

 それでは、皆様本日も良い1日を~sei

 

 

 

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