2: 蘇州4大庭園:留園を楽しむ | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報


 蘇州の4大庭園の1つ留園。この記事は、前回記事の続きとなっております。

 こちらで、私が最も興味深かったのは、窓!!

 模様が入っている窓を漏窓(透かし窓)、模様がないものを空窓というのだそうです。




 こちらにある漏窓は、1つとして同じものは無いのだそうです。

 この漏窓からちらちらと見える池と緑のお庭。いきなりお庭というのではなく、ちらちら

 見せられながら進んでいくと、なんだかワクワクしてきますsei こういう手法って、今でも

 充分デザインとして使われていますよね。



 幾何学的なものから、植物をモチーフにしたものまで、色々ありますので、それを見ているだけでも

 楽しめてしまいます。



 なんとなく、全てオープンじゃないと、覗いてしまいますsei



 景色を奥に感じるものと、小庭からの緑と光が入ってくるもの。

 どれも、とても美しく、またそこから落ちる影もとっても魅力的!!








 最も印象的だった空窓は、こちら↓



 うまく景色を切り取って、フレーミングされているので、絵画のような窓になっています。

 他にも空窓がある所は、是非チェクしていただきたいのですが、本当にうまく庭と建物が

 融合している庭園なのです!生憎、人が多いので、空窓というより空ドア?人が通る所も

 必見ポイントが沢山あるのですが、写真に撮ると、ご想像の通り、人しか映らなかったので

 割愛aya



 景色を切り取る!で思い出すのは、ジェームス・タレルの空を切り取った作品。

 金沢21世紀美術館等にも常設展示されているようですが、私は、これを初めて体験した時にも

 とっても感動しました。。。途中で寝そうになるくらい空を見上げた記憶がありますsei

 

 中国ですので、人が居ない時に、というのは無理だと思いますが、私はこちらが今回のツアーで

 1番好きな場所でオススメの観光地ですハート②タレルの空のように、庭にやってくる鳥や虫、

 時には雨が降ったりして変わりゆくビューを楽しむ。という過ごし方をしてみたいものですひよこ




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