中国の技術とヨーロッパのティストの融合:ANNABEL LEE | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報


 本当は、お散歩しながら少しタクシーで遠くにも行きたかったのですが、大渋滞で10分程で行ける距離も

 30分以上かかるかも、、、と言われましたので、ホテルの周りでお買い物も済ませました。



 上海に行ったら、シノワズリ雑貨が見られるお店に行きたい!と思っておりました。

 前もってリサーチしていたAnnabel Lee Shanghaiというお店が、ホテルから徒歩5分程の所に

 ありましたので、お散歩ついでに立ち寄ることにしました。シノワズリについては↓をご参考に。


Chinoiserie
  シノワズリ
ヨーロッパで流行した中国趣味の美術様式で、中国をイメージし、非対称の縮尺や、漆など独特の素材や装飾を用いた様式が特徴である。ヨーロッパでシノワズリが流行を始めたのは、17世紀半ばから後半頃と伝えられる。18世紀の中ごろにロココ趣味と融合し、人気が最高潮となった。                 [続きはこちら




 門番は、お猫様サンタニャン。こちらの建物も160年以上の歴史保護建造物なのだそうです。



 中国のシルクに丁寧な手刺繍の施された可愛い小物やシルクドレス、モンゴルの上質なカシミアスカーフや

 カシミヤ製品、天然石のアクセサリー等が店内にカラフルに展示してあり、見ているだけでも楽しい空間です。

 フワフワの手触りの良いカシミヤスカーフも、淡い色でのセレクションが沢山あり、日本で購入するよりも

 お手頃な価格で販売されておりました。




 散々、店内をクルクルしてしまいましたが、結局、旅で使える小物とシルクの糸で作られた

 綺麗なタッソーキーフォルダーをいくつか購入しましたぐぅ~。



 シルクトートに、白とブルーのタッソーキーフォルダー。

 こちらのトートは展示品しか在庫が無く、国慶節中は工場も閉まっているとの事で滞在中には、

 手に入らないとのこと。。。。迷いましたが、10%のディスカウントをして頂き、展示品を頂くことにしました。



 白とピンクの小さいサイズのタッソーキーフォルダーと小物いれ。



 旅行用のジュエリーケース。



 中国の刺繍というと、使いづらい派手なもの&派手な色づかいのものが多いのですが、

 外灘エリアの洋館建築が上海に馴染んでいるように、中国の技術とヨーロッパのティストが融合し、

 センスの良い素敵なモノであふれておりました。

 こちら、オンラインショップもあるそうで、滞在中にホテルにお届けもしてくださるそうですが、

 私達が行った国慶節等のお休みの時期は出来ないと仰っていましたので、お気をつけ下さい。

 
 それでは、48時間の上海旅行記にお付き合い頂きありがとうございましたaya

 この記事にて、上海旅行記は終了致しますsei

 ANNABEL LEE
 http://www.annabel-lee.com/
 ANNABEL LEE 外灘店
 http://www.shanghainavi.com/shop/13/


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