日本が沈没する日は・・・何時? | 情報弱者にならないために

日本が沈没する日は・・・何時?

我が家の家計も厳しく緊縮財政で行かなければ太刀打ち出来ない状態ですが、日本国の状態はもっと酷いようです、安心して寝てられないほどじゃないでしょうか。日本が夕張市のような状況に陥ってないか心配デス。

池田氏の1月13日のブログをみるとその酷さがよくわかります。


国債についての迷信 - 池田信夫 blog

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51344900.html

問題は、この国債バブルがいつ崩壊するのかということだ。櫻川昌哉氏によれば、向こう100年間に日本の財政が破綻する確率は99.91%だが、それが1年後なのか99年後なのかはわからない。資金需給から考えると、あと5年ぐらいはもつと思われるが、10年もつかどうかはかなりあやしい。こういう警告に対して、「金利が低いから大丈夫だ」とか「内国債だから問題ない」とか「政府の純債務は小さい」などという人がいるが、これは迷信である。

日本がは100年以内に破綻する・・何と、恐ろしいまるで東海地震ですか。


IMFの計算によれば、プライマリーバランスの赤字を半減させるだけでもGDP比14%以上の調整(増税か歳出削減)が必要だが、これは税率を2倍以上にすることを意味する。消費税は少なくとも30%ぐらいに引き上げる必要があるが、そういう政治的合意ができるだろうか。


国の借金(国債)は日本人が買っているから大丈夫・・との声は以前からよく耳にしているけど、私これについて疑問に思っていましたが池田氏ははっきり答えています。


内国債だから問題ないというのは、「外人は信用できないが、日本人なら国債が紙切れになっても保有してくれる」という根拠のないナショナリズムを表明しているだけだ。邦銀も国債を保有する義務はないので、値崩れが始まったら売り逃げる。むしろ買い手の95%が日本人だということは、現在の金利がリスクに見合わないと海外の投資家がみていることを意味する。つまり世界の常識からみると、日本国債の価格は、すでにバブルなのだ。




日本が破綻の心配なんで、検索してみたら、財政破綻に立ち向かうブログをみつけました。

790.日本の進む道~庶民にとって過酷な未来が~|日本国財政破綻Safety Net
http://wanderer.exblog.jp/9960686/
最近、日本の財政破綻を懸念する記事が増えています。今年に入ってから入手した活字系メディアには以下のようなものがありました。これはごく一部です。

■「インフレやっぱりくる」それは日本国債暴落で始まる/週刊AERA1月18日号
■ヘッジファンドが目論む「201X年日本国債暴落」のシナリオ/マネーの賢人NO.62
■国債暴落のリスクが2012年から高まる/週刊東洋経済2月6日号/島本幸治
■次なる「失われた10年」の入り口に立つ日本経済/WEDGE2月号/WEDGE編集部
■国債神話崩れる日/日経ヴェリタス98号
■ついに国債破綻が始まった/文藝春秋3月特別号/野口悠紀夫
■財政泥沼 日本に懸念/朝日新聞2月13日付



このような状況を打破するには・・上杉鷹山のようなリーダーが必要なのかな・・と私は思いますが。
皆様は如何に・・。

関連過去ログ
スゲー借金 (米財政赤字)