太陽光発電の採算性・・（プラスにはなりません）

　太陽光発電の採算性について様々な意見（試算）が飛び交っていますが、元々太陽光発電では採算が合うはずがありません。政府の補助金やドイツのような電気料金の仕組みがあって個人宅で太陽光発電ができるもので、真の採算性では恐らくマイナスでしょう。
そして、これがエコロジーになっているかと言うと疑問です。太陽光だけじゃなく何でもそうですが、作るときのエネルギーを計算に入れなければなりません。ＣＯ２で計算して如何に二酸化炭素を出さないかを競っていますが、それはさておき、省資源で低環境コストという視点で考えるならば、専門家がキチンと調べて結論を出さなければならないはずです。　ハイブリッドカーが決してエコじゃないという意見がありますからやたらエコ、エコと騒ぐのはどうかと思います。

太陽光発電は　決してエコとか少エネと言うものじゃなく、エネルギーの分散と言う視点で見るのが正しいと思います。つまり石油依存しているエネルギーを分散して多方面からのエネルギーの調達です。ま、作るときにエネルギーやコストが掛かる点をみれば、これは太陽光で発電をしていると言うよりも、現在のエネルギーを保存している・・と言う意味合いで考えるのが正しいのかもしれません。コストの面でみれば、貯金ですね（無利息の）。

採算性云々やエコロジーになっているか否かではなく、一つのボランティアじゃないでしょうか。そのための方法・手段として電気料金をドイツみたいにして太陽光発電を増やそうとしている・・と考えればいいでしょう。

太陽光発電のメーカーや業者を潤して、この産業の発展を促す政策だと思うのが正解かな。




ブームの太陽光発電　元は取れるのか - ネタりか

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毎月450キロワット程度使う家庭なら、年間約13万円の電気料金を払っているはずですが、太陽光発電をつけると6万円前後に減り、武蔵野市なら電力会社への売却益が約13万円出ますから、差し引き約7万円のプラスとなります」（生活アナリスト）
　年間7万円なら175万円の設置費用の元が取れるのは25年後ということである。しかし、減った電気料金もプラスと考えると、15年で元は取れる。今後、設置費用は1キロワットあたり60万円以下まで下がるとみられ、屋根のリフォームと同時に工事をすればさらに安くなる。検討してみるか――。
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↓冷静に分析しています。私もほぼ同感です。

太陽光発電の採算性 - sasadogの独り言

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今のままでは、太陽電池を作るメーカーへの経済産業省の恩情による販売推進に
見えても仕方がない。
どうみても、家庭が太陽光発電でメリットが出る事がないのだ。
メリットがでるのは、買い取る電力会社と太陽電池を売るメーカーだけとなるのでは
ないだろうか。
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↓確かに　個々人での採算性は取れるでしょう、しかし国全体、もっとマクロに見た場合はどうなのかを考えて見る必要があると思うのです。オール電化やエコキュート、夜間電力の利用というのは全て原子力に依存したものなので、いくら深夜電力が安いからと言って奨励するのはオカシイのです。もっと将来
のことを考えればとてもとても・・オール電化は人に勧められるものではありません。


太陽光発電の採算性を上げるには？ - style_index

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太陽光発電の投資効果を最大限に上げるには、まずは電力会社の料金体系を理解する必要があります。エリア毎の電力会社によって多少の違いはありますが、オール電化住宅にする場合に大抵利用する、深夜電力が安くなる料金プランをよく見ると、深夜電力が安くなる代わりに、昼間の電気料金が高くなっていることに気づくと思います。ですから、電気代の高い昼間の電力をなるべく使わずに、むしろその高い昼間の電気を電力会社に売るのがポイントなのです。
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