今朝は仕事のメールがあまり多くなくて、ちょっと楽ちん。
というか、最近は毎朝、今日はどんな国から、どのお客さん
がどんなリクエストをくれるかなー??
どんなクレームをくれるのかなー??
とドキドキわくわくしながらPCをあけるのですが、
今日みたいにさらっとしてると、、なんだか物足りない
くらい。
でも、わくわくする仕事、ドキドキする仕事をさせていただいて
いるだけでもありがたく思う毎日であります。
おととい フランス人ルームメイトのNINONが一ヶ月の
日本滞在を終え、フランスに帰って行きました。
彼女は実は 失読症という障害を生まれつき持っているので
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E8%AA%AD%E7%97%87
最初の印象はとても、おとなしい、恥ずかしがりやさんなんだー
(というか、おとなしすぎてコミュニケーションが成り立たないくらい。)
と思っていましたが、
ホームステイ二日目で
彼女が自らこの障害について教えてくれ、
私は初めてこの障害について知りました。
なんとか、彼女の日本滞在を楽しいものにしてあげたいと、
いろいろこちらから、働きかけ、会話を重ねていくうちに、
彼女がだんだんと心を開いてくれるのが分かり、
とてもうれしくなりました。
我が家の子供達とも打ち解けて、
下の息子はまだ話し始めて間もないのに、
「NINON どこ? NINON いないねー?」
と家の中を探して回るほどに。。
私はいろいろな国と人と暮らすことは子供達にも
いいことだと、確信してこのルームシェアをしています。
でも、彼女は今までの人生で二度中学、高校で落第
し、二年同じ学年をやり、小学生時代はずっといじめられ、
大学でも日本語の専攻はしたものの、レベルが高すぎて
ついていけず、かといって社会にすぐなじめるほどの
コミュニケーションの術がないと、自信がなくて。。。
と悲しそうに相談してくれました。
そう、いわゆる引きこもりの悪いメカニズムに
陥りぎみだったので、せめて日本にいる間は
彼女の居場所を作ってあげたらと、子供の行事や
買い物にも彼女を連れていって、いわゆる日本の家庭
生活を楽しませてあげました。
すると、後半の二週間は彼女はとても活動的に
なり、表情も楽しそうで、日本語も飛躍的に上手に
なって行きました。
今回は短い間でしたが、彼女は日本という国で楽しいひとときを
過ごして帰っていったと思っています。
短かいですが、彼女の感謝の気持ちがすごく
伝わるメールをさっきもらいました。
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お元気ですか。
実家に着きました。元気です。
日本はとても楽しかったです。嬉しいです。
いろいろお世話になりました。
ありがとうございました。
連絡続きましょうか。
気をつけてください。
またね。
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障害を持ちながらも、日本語を
学び、知人もいない、異国の地、日本に行こうと
思ったそのチャレンジ精神は私にどれだけの勇気を与えて
くれたことでしょう。
私は、彼女にお金では買えない勇気をもらい、
私も彼女に、お金では買えない、何かを今回与えることが
できたかもしれないと思いました。
さて、今週は、次のルームメイトがオーストラリアから
やってきます。