おととい、言い過ぎたな~と思ったけど、昨日の朝見送る時も
うまく言葉をかけられず…
メールで「わがままでごめんなさい。」と謝った。
なぎからの返信も「私の方こそごめんなさい。」
「やっぱり一緒にいて一番ほっとできるのはなぎやし、
いつも通りに帰って来て。」と返事。
すると定時後すぐ…
「今日は定時で帰りま~す。」
え?今日は本当は残業じゃなかったっけ?
も、もしかして「いつも通り」の意味を取り違えた…?
帰ってきたなぎ。
「いつも通りに。」って書いててくれたから~~~。
今は金曜日が定時日やけど前は月曜が定時やったやん?
だからいつも通り定時で帰ってと言うてくれてると思って
嬉しくて嬉しくて帰って来てもた!
やっぱりそうか。
「いつも通り」ってのは普通に「ただいま~。」やったんやけど…
あ、やっぱり?もしかしてそうかな~と思ったけど、
ええい、帰ってやれ~って帰ってきた。
ま、何にせようちの中が平和なのはよろしい。
昨日に限って晩ご飯の仕度を早めてたおかげで、
おかずも出来てたし。(くるりさんすみません)
で、一応仲直りのしるしにせっかくやから、
レンタルしてきたDVDを一緒に観ることにした。
なぎはこの話が大体どんな内容か知ってたらしいけど、
映画を全くといっていいほど観ない私はただの夫婦の
物語と思い込み…
途中でものすごいドンパッチがあってびっくり。
話の展開に頭が追いつかず、腑に落ちんことだらけ。
で、少しだけ感想を言うと、娯楽映画とはいえ
あんなに銃をぶっ放したりしても主人公が死なんとなれば、
世の中に人殺しをしてもいいとか、銃を撃ってみたいと
思う子供が増えてもごく自然なことと思う。
なぎは「作品として楽しむというよりは、世界で最もセクシーな
男女を拝みたい人にはうってつけやで。」と。
つまり、私のような感想を持つことは野暮な事らしい。
観始めた時間が遅くて、途中で時計を見ると12時半。
「ね~、明日仕事やしもう寝たほうがええんちゃうん?」
「寝る?あるもちゃん寝る?」
「私は起きててもええよ。ええけど、あんたは仕事やん。」
そんな会話を繰り返しつつ結局最後まで観た。
終わってすぐに寝たけど、私の目の前はチカチカ。
おとなしく寝てたネコ達が起きて、家中を走り回る。
「無理!!!」
寝付いたのは何時やったかしら…
最近は目覚ましなしでも起きれてたから、今朝も
目覚ましをかけてなくて。
はーがバーンと部屋を開けて入って来た。
時計を見る。
8時5分。
はっ! なぎはもう行ってもた?
起きてなぎの部屋を見てみる。
ベッドの下にスリッパが…
「あんたっ!!!!!!!」
「はっ…。
あ~、6の上にもうひとつ○(マル)がついて
8時になってるよ~~~。」
「あほか!
6の上にマルじゃないやろ!!!あああああ~~~。」
「だって~、寝過ごすのはわざと寝過ごそうと
悪気があるわけじゃないもん~。」と開き直る。
休暇はたっぷり余ってるそうだが…
「あんた、あんたマジでクビになるんとちゃう?
私が今まで行ってた会社やったら呼び出しくらってるで。」
それにな、あんた昨日の夜、大丈夫って言うたやん!
も~~~。ビデオ観たことすごい後悔するやん…
あんたはねっ、この一年で私の子供から社会人の人生で
経験した寝坊より多い回数の寝坊をしてるんよっ!
ちなみに私はマジで寝坊したのは2回しかないんやからね。」
「寝坊はしようと思ってするもんとちゃうもん~。
あ、こいつまた来てないわとは思われるかもしれんけど。
それに仕事は社員では私一人で抱えてる事やし、上司から
どうこう言われる事もない。結果はちゃんと出してるし。
組合だってあるし有休の範囲内やから大丈夫やもん。」
「ん~~~、でも…」
「だって~、昨日はあるもちゃんがずっと苦手って言うてた
映画、それも洋画を一緒に観てくれて嬉しかったんやもん。
あるもちゃんがせっかく観てくれてるのに途中で中断して、
話がわからんようになったらいややんか~。
あるもちゃんがもし映画を観るのが嫌じゃなくなったら、
これから先一緒に出来る事が増えるかどうかの
大事な時間やってんもん!」
…と逆に力説されてしまった。
そんなわけで今日もなぎは家にいるわけで。
こうなったら晩ご飯も作らせてやろう。
夜は早めに入浴して、また映画鑑賞会と意気込んでるなぎ。
これを機会に一気に私を洋画界に引っ張りこむつもりか?
欧米か?
