今日のお昼に正式になぎの街に転入届を提出して、晴れて私は
この街の住民になった。
晴れて…って訳でもないか。
色んな手続き上の便利さを優先したってかんじ。
「町民」から一気に「市民」に格上げ。
寒風の中ちゃりんこをこいで行った役所では、なぎの住所を書いて
登録する時にややこしかった。
町民だったあたくしの住所は「○○番地○○号」という
はっきりとした住所だったんだけど、なぎに教えてもらった住所は
「△の△」だったために、何丁目というのか何番地というのかかが
はっきりせずに登録するのに職員が手間取ってた。
もちろん、私にはこの家が何丁目という割り当てなのか、何番地という
割り当てなのかはわからない。
転入届を処理する職員は機転をきかせて「同居人はいますか?」と
聞いてくれたので、なぎの名前から検索する事が出来て無事登録。
転入届を処理してくれた職員の添え書きがある用紙を持って
今度は年金と保険の窓口に行った。
そこでの職員の応対にちょっと不満が。
前述の通りなぎの住所は「△の△」と書いてるのね。
それを一階の登録では「△番地△号」というとこまで調べて書いて
くれたんだけど、どうやらその字が汚かったらしく、
但し書きの「の」の字が崩れてて、数字の「9」に見えたみたいなの。
年金課の職員のおっさんは、「△番地の9やね。」と言う。
「いや、この住所は△の△で、9なんて数字は入りません。
9という番地が正しいんですか?
一階でちゃんと調べてもらったんですよ。」
「そんなん知らんよ、ここにこう書いてるからこれがおたくの
住所なんでしょ。はい、それじゃ保険証は郵送しますから。」
「おかしくないですか?
住所には9って数字は入ってないと言ってるじゃないですか。」
そして用紙を見つめることしばらく…
「あ、これ『9』じゃなくて『の』やわ…。」薄ら笑いを浮かべるおやじ。
「はいじゃあ△の△で登録して郵送するから。」
国民年金の事についても聞きたかったので質問した。
前に住所変更した時は、年金手帳の住所も変更したから
今回はしなくてもいいのかどうか訊ねた。
「あ~、いらんいらん。」
一月、二月が未納だけど住所を変更したし、未納分については
どうすればよいのかも聞いてみた。
「うちからは4月から用紙送るから。
それまでは今持ってる振込み用紙で払っといて。」
(別に住所なんかどうでもいいという事らしい)
保険年金課なら住所変更したら年金手帳の扱いがどうなるのか
くらい聞かれる前に説明したらどうなんよ?
「払え払え。」って言うわりには適当な仕事やな~。
そりゃあ別に年金手帳の現住所を変更しようがしまいが、
管轄は国である「社会保険庁」だから関係ないと言いたいのかも
しれないというのはわかるよ。
でも年金手帳の見開きには住所変更の欄がちゃんとある。
変更する市町村としない市町村があるのか、それとも「しない」って
ことに統一されたのかは知らないけど、今日の職員の態度の
適当さときたら…
「わからんから聞いてるんやん!」と言いたくなった。
大きな街になると、人口も多いから流れ作業になって
こういう事になるのかしら。
今日みたいな説明の仕方じゃ早すぎて、お年寄りとかには
すんなり理解できないかもしれない。
私の地元の役所はもっと親切だったよ。
私の住んでた町は4月から「市」になる事が決まってて、
何もしなくても「市民」になる予定だった。
ちょっと楽しみにしてたんだけどね。
何か今日の役所の印象があまりよくなかったな~。
住民票の写しも高かったし…
何もかもリズムが早いと感じるのは私が田舎者だからかな。
(でも車だけは地元ナンバーのままにしておく事にした。
単に車検証の住所変更が面倒なだけなんだけど、
こちらに来て私の地元の車を見たことないのと、ささやかな郷土愛)
ま、いいや。
何はともあれ新しい街の住人になった事には違いない。
「市民」になって一番初めにしたこと。
帰りにスーパーに寄って、豚の薄切りと鶏のささみを買って
家に着いてからラップして冷凍した。
市民になったからってやってる事は何も変わらんね。