甲斐性なし…? | あるがまま ~彼女とネコと同居中~

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同性の彼女とネコとの平凡だけど温かい暮らし日記

みなさんは、国民年金(加入対象者)はちゃんと払ってるのかな。


私ね、学生時代の分は、親が「学生免除」を申請してて、払ってないのね。


でもそれはまるっきり「未払い」じゃなくて、ちゃんと申請してのことだから、

年金の受給資格が失効することもない。


社会人になってからは、厚生年金だったり、国民年金になったり色々。


で、今、年金制度とか見直されてるよね。未納者への救済措置とか。

今年の春になって、私のところに社会保険庁からハガキが来たの。


それは…

10年前までの分ならさかのぼって追納できるというお知らせだったの。

でもね、10年前のは、追徴課税されてて、当時の年金価格より5000円以上

上乗せされてたのね。


今年の年末までに払わないと、払いたくても払えなくなるの。


なぎとずっと前から自分たちの将来の話をしてる時に持ち上がってたのが

この年金問題。


なぎはどうすれば一番私にとってベストかずっと調べててくれたみたい。


それで、この間、プチ同棲を終えたその日は平日だったから、二人で

社会保険事務所に行ったの。


私は10年前の分が「未納」になってたのは知らなかったし、

三年前に病気で会社を辞めてからしばらくは、収入がなかったから

「全額免除」にしてもらってたの。


今の会社で働き出してからは、収入が少ないのと、出勤日数で月の給料が

変わるので、「半額免除」を二年してきたの。


その10年前の分と、全額・半額免除分を全て追納する場合のトータル金額を

算出してもらった。


その金額。    言えない。 


そんなべらぼうな金額ではなかったんだけどね。


とにかく2年間の「全額・半額免除」に対しては、まだ課税されないし、

猶予期間があるのだけど、10年前のに関してはお尻に火がついてる状態。



それを年末までに払えという。


私のブログを継続して読んでくださってる方はご存知だと思うけど、

私の仕事は年末でなくなると、7月の終わりにいきなり発表があったのね。


とても恥ずかしい話なんだけど、私、いまとても余裕がないんだ。


このままこの会社が続いていくならば、一気に払ってしまうという金額。

でもね、年末でなくなるってわかってるし、この2年あまりで回復した貯金なんて

たかがしれてるの。


もし、年末までに仕事が見つからなかったら、失業保険は一応あるけど、

ここから崩していかないといけない。


すごく怖い。



社会人になって働き出して、お金貯めて車買って…

それも5年越しで欲しかった車だったからとても大事にしてる。

軽自動車なんだけど、並みの普通車より高いんだよね、最近のは。


それでもまだ余裕があったんだけど、三年前に病気になって退職して…

定期を2つも解約することになった。一人暮らしだったからね。

親には借りられなかった。実家に戻ることだけ許してもらおうと思ったの。


それから2年あまり。

給料は少ない。でも何とか半額でも払おうと続けてきた。


年金なんかどうでもいいって払わない人もいるし、私も苦しい時はそう思った。

でも母に、年金払ってないと、事故などで障害者になった時に、「障害者年金」

もらえないから、とりあえず半額でも「申請」だけはしておきなさいと言われた。



そしてなぎとの会話に戻る。


「あるもちゃん、私、色々考えたんだけど、将来私たちが一緒にいて、

『あるもちゃん、はい。』ってお金を渡すのは簡単なんだよ。

でもね、あるもちゃんの性格から言って、そういうのを善しとしない人だと

思うし、(あるも)の名前でちゃんとお金を貰える方がいいと思うの。

あるもちゃん、私におんぶっていうのは自分を許せないでしょ?」


「ん~~~~。でも、今、一括で払えと言われるのはとても厳しい…。」


「でもね、銀行にお金預けるよりはいいと思うの。利子なんてつかないでしょ?

年金が危ないってずっと言われてるけど、物価スライドに合わせて支給される

から、やっぱり納められるならしといた方がいいと思う。」


「それはわかるんだけどね。今でもいっぱいいっぱいなんよ。」


「だからね、ここで…、あるもちゃんがよかったらでいいんだけど、

とりあえず年末までに払わないと失効する分に関しては、私が立替えると

いうのでどうかな?もちろん、お金の事でからむのは一番良くないことだと

いうのはわかってるの。だけど、一生一緒にいたいと思うパートナーで、

扶養家族にも入れることが出来ないのなら、あるもちゃんにお金が入る

手立てをちゃんと考えて、それを今の私が助けられるならそうしたいと思うの。」


「あげるんじゃないんだよ。今のあるもちゃんの状況を判断しての事だし、

ちゃんと仕事が決まって、見通しが立ってきたら返してくれればいいの。」


「どうしてもあるもちゃんのプライドが許さないっていうのなら仕方ないけど…」


「…なぎはそれでもいいの?」


「随分悩んだよ。これであるもちゃんが『なぎはお金持ってるから出してくれる

のが当たり前』って思ったらどうしようとかね。でもね、あるもちゃんはいつも

「このままでは終われない。」って言うじゃない。私、あるもちゃんのそういう

負けず嫌いなとこも好きなんだ。」


そんな訳で、10年前の年金の未納分をなぎに借りて払いました。


将来の事を話していて、なぎが社内で財形・住宅預金合わせて、

私の月の給料より多く預金してる事がわかった。


その話だけで、今の私の3倍は月収が多いと想像できる。


正直言ってショックだった。


でもなぎは、「あるもちゃんは自分の出来る精一杯の事してるでしょ。」

って私の事を見下したり、否定したり、今までに一度もしたことなかったの。



お金だけは借りたくなかったけれど…


でも、なぎ待ってて。絶対に返すから。


そんで、私といて幸せだって思ってもらえるように頑張るから。


私を「意志の人」と呼び、全幅の信頼を寄せてくれたあなたに

心から感謝します。