気持ちは固まってきたものの、初めに
「自分、あたしとキャラかぶってるやん!」と
友達でしかいられないような言葉を発してしまっていたし、
何となくそのまま過ごしていた。
2人の居心地がよければいいのかなとも思っていた。
ある日、昼間に出掛けて夜はなぎの家に泊まる…という
車中で、なぎが言った。
「almoちゃん。もう私、苦しい。これじゃ生殺しだよ…。」 と。
ハッとした。
ちゃんと伝えなきゃと思った。
もう最後の恋にしたいと思ってたから、用心深くなってる自分がいた。
しばらく時間をおいて、深呼吸して言った。
「なぎ、私と付き合ってくれる?」
なぎが笑顔になった。
なぎは一緒にいて、ウキウキワクワクという、今まで経験してきたような
恋愛のタイプじゃない。
でも、一緒にいてほんとにほっとする。
よく、恋愛と結婚は別って言う言葉を耳にするけれど、
なぎの場合は後者に近いのかな。
私と付き合うようになってからのなぎは、
私の抱えている自律神経失調症を積極的に理解しようと
してくれてる。(症状に個人差があるけどね)
そして、どんどん変身した。 ほんとに綺麗になった。
今は私が見とれてる。
まさに Before After だ。
付き合おうって約束した次の日、なぎは遠慮がちに言った。
「almoちゃん、私、離れて付き合うの不安だから、
何かお揃いのもの持ちたいんだけど…。」
贈り物なら誕生日とか、付き合って1年経ってからとかに
しようと思ってたけど、思い切って聞いた。
「何がいい?」
でも、なぎが指輪を欲しいんだなというのは感じてた。
私ももうこれが最後の恋になるようにと願いを込めようと思ったから、
「指輪買いに行こう。」って言った。
それが、生まれて初めて私がはめた(っていうか今もはめてる)指輪。
いわゆるペアリング。←結局なぎが買ってくれたんだけど (^-^;
そして、私達の120km恋愛が始まった。