風切羽が伸びてきた
生後1ヶ月の雛の状態でペットショップから迎えた頃、コバルはクリッピングされておりまったく飛ぶことはできなかった
時々もどかしそうに、立ち止まったままヘリコプターのように羽だけバタバタと羽ばたかせたり、
先住インコのスズが自由に飛び回るのを見て羨ましそうに眺めていたり…
そんなコバルが最近ついに本格空中デビューしたのだ…!
日々上達していく
前々から、少しの距離を羽ばたいて落下したり、セミのように壁に垂直にとまったりする姿は見ていたけれど、鳥らしくしっかりと飛行したことはまだなかった
羽ばたいてそのまま下方向に、放物線を描いて落ちていくばかりで、上方向に飛び上がることはなかったのだ
ところが先日はじめて、羽ばたきながら天井近くまで飛翔して家具の上に降り立ち、飼い主を驚かせ…
その日以降、毎日一回はどこかしらへと飛んでいき、地面に落ちることなく、物の上にしっかりと着地できるようになってきている
飛んでいる時に腕を高く掲げると、その腕に止まることもできるし、少し離れたところから私の肩に飛んでくることもできるようになった
飛び始めてまだ数日なのに、どんどん上達するので驚いている
ペレット食を取り入れてから羽が急成長し飛び始めるように
鳥にも飛ぶのの上手い下手がある?
もしかしたらコバルは飛ぶことのセンスがあるのかもしれない
鳥に飛ぶセンスもクソもあるか?と思いきや、案外そうでもなさそうで…
以前飼っていたスズなどは、一度もクリッピングされたことがないにも関わらず、どうも飛ぶのが下手だったようで、自分の行きたい場所とまったく見当違いの方向に飛んでしまって、しかも何度トライしてもうまくいかずオロオロしていることが多かった
普段は気が強くて動きもキビキビ、運動神経もよさそうな鳥だったので、今考えると意外である…
対してコバルは、普段はややおっとりしていて機敏なタイプではないので、そのギャップには驚きである
普段の性格や行動と、飛行の上手い下手はあまり関係ないのかも(人間でいえば、運動神経はイマイチでも車の運転は上手いようなものか)
トリとめない雑談
世間では、鳥=飛ぶもの、という認識で、飛ぶものの代名詞のように言われているけれど、飛ぶのが苦手な鳥からしたら、そんなふうに思われていることを知ったらプレッシャーかもしれないな…
(人間で言えば、「人間は考える葦」であるというけど、考えるのが得意な人も苦手な人もいるわけで…考えるのが苦手な人からしたら、「考える葦」とか言われても困る、というようなものか…)


