屋根の雪下ろし | 脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性症と診断されたアナタへ
諦めたらそこで終わり。
人間は意外としぶとい。
病は気から。笑って行こう!
笑う門には福来たる。

今回とんでもなく雪が降ったので、屋根の雪がやばい。

近所の方はみんな雪下ろしをしている。

雪を下ろさないと屋根が潰れる。

業者に頼むと3万円かかる。5回頼めば15万円。

独り暮らしの老人宅はボランティアがやるので無料らしい。

最近の家は雪を下ろさなくてもいいように建てているが

うちは昔ながらの築40年超えの家なので雪が積もると危険だ。。

しかも隣家の小屋と隣接しているので待ったなしで雪を下ろさなければならない。

豪雪地帯の宿命と言えなくもない。

去年は一度も屋根に上がらなかった。ラッキーだった。

今回は自分で何とかするしかない。やるか。

妻が「大丈夫?」と聞く

やれるとこまでやって無理なら引き返す約束で了解してもらう。

不安はあるがスノーダンプとスコップをもって2階窓より屋根に上がる。

もう40年以上毎年雪下ろしをしている。

俺のオヤジは55歳の時雪下ろしで屋根に上がれなかったと言っていたな。今、55歳の俺の弱点は高いとこが怖くないことだ。

今回このくらい積もった。やばい。

 

安全を確認しながら2時間くらいかけて雪を下ろし、作業終了。

汗だくだ。でもやらなきゃ家がつぶれる(笑)

 

終わり頃、妻が見に来て「おー生きてるな」と言って笑った。

 

今シーズンあと何回やらなきゃいけないんだろう。

 

いつまでも出来ない。リフォームするか誰かに頼むか

次の手を考えなければ・・。

 

皆さんも屋根の雪下ろしは気を付けて作業してくださいね。