ユング心理学入門を読み始めたとたん、ある箇所で引っかかった。
このワードだけが、浮き出て見えた。
なぜか涙が出てきて、心がじんじんする。
東洋と西洋の融合。
ずっと、自分の中にあったキーワード。
子供の頃、自分を守護してくれる動物、トーテム的なものに興味があった。
動物になりきって遊ぶなかで、自然とイメージしていたこと。
白鳥の優しい美しさや、鷲のかっこいい強さ。
動物に変身して、その特徴・属性を自分の能力にする、みたいな。
どっちも捨てがたいな。両方欲しいなー。と悩んでた。
全く正反対の性質を持つような、異なるもの同士が溶け合ってひとつになることは、できるんだろうか。
二つがそのままだと、いつまでも平行線のように見える。
今までは、共通の敵(や目的)を外部につくることで、異なるもの同士の団結を保つことがあたりまえだった。
これからは、自分の性質を極めることで、相手の中に自分を見つけ、信頼できることに気づいていく。
個人単位の融合や分離が、血を流すことなく、もっと自由にかろやかに行われる。それが社会に反映される。
そんな。時代。
心理学の学習のつもりだったのに、文章が自分の中の思いにヒットして、別の領域からの意味をひっぱってくる。
逆に、自分の意識にあるものを浮かび上がらせることが、心理学の学習ってこと?
