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真言宗智山派圓城寺を開基した
閑董院宥健尊師
御開帳に行ってきました
御堂は総欅造り
龍、鳳凰、唐獅子が
飾られています
本堂の中
天井には曼荼羅が梵字で
描かれていました
地元では閑董院さまと言われ
親しまれております
弘法大師空海と同郷にして
同じ年齢、同じ月日に入定したのだそう
御開帳の日は
護摩焚きが行われており
参列して護摩修行することが
できました
護摩はサンスクリット語「ホーマ」の音写
インドのバラモン教における炎の儀式が
密教に取り入れられたものだそう。
御本尊前に護摩壇を設け、
種々の供物を投じ入れ供養し、
智慧の炎により諸々の煩悩を滅し、
願い事を成就させる修行
不動明王のご真言を唱え行います
炎の力をとても感じる瞬間
心がスッキリした感覚
何ともいえない安堵感
素晴らしいこの瞬間に感謝